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私の本棚、アレでいっぱい。
はじめに、あやしもさんの記事を読んで、本棚を紹介するっていいなあ、と思いました。
でも私にはできないな、と思っていたらおだんごさんもしていました。
とても面白そう、したいしたい。でもできないなあ、と思っていたところにおいしい人さんのこの企画・・!
ようやく決断しました。
なぜ、このほど覚悟が必要なのかということをあらかじめ説明しておきますね。これ、フォロワーさんが減るなあ・・
私の本棚は小さなもので、写真に簡単に収まるくらいのサイズなのですがその8割9割が卑猥な本で占められているのです。
そんなものnoteに載せたら事務局から通達がくるか、削除されるか、っていうくらいの本たちがぎっしりです。トップレスから足をパカーンもの。複数人もの。ちょい見え、モロ見え、様々です。
だから、覚悟がいりました。それらの本の写真を載せることはできないけど、もともと持ってなかったみたいな涼しい顔で偽の本棚見せるのもおかしな話だな、と思い、こうして前置きを書いています。
それを卑猥と言ってしまえばそれはそうなのですが、一応、私はこれらをヌードデッサンに使っています。油絵とか描く時に本当は目の前に本物の裸婦さんがいる方がいいのですが、そんな人雇えません。ネットで見つける写真は、出力する時にあまりきれいにならないので、本で買います。ポーズ集みたいな専門的なものから、エロ週刊誌みたいなものまで様々です。
でも、書かなくてもいいことまで書いてしまうとすれば、もしヌードを描かなかったとしても、買っていたとは思います。単純に裸が好きです。
というわけで、この8、9割の本たちを取り除いた状態の本棚を紹介したいと思います。
スカーん・・
うすら寂しいですが、裸の女の人たちを取り出すとこうなります。
残った本たちを紹介していこうと思います。
小説は読みますが、ほとんど図書館で借ります。というのも結構移り気が激しくて、途中まで読んでポイしてしまったり、一回読んだら2度と読まなかったりするから、買うともったいないのです。この3冊は、繰り返し読むし、どうしても手元に置いておきたいと思ったので買いました。他にもありましたが、10冊ほど、昨年の夏に断捨離してしまいました。
私が唯一持っている啓発本です。啓発本は大の苦手、ですがこれだけは別でした。以前、記事で紹介したことがある本です。したいことがあるけれど始められない、とか、自分の好きなことが見つからない、とか、そういう方にオススメの本です。
海外で買い集めたコミック本です。ほとんどが同人で、みんな才能あるなあ、という感じ。日本の「漫画」というものは結構ルールが多いし、敷居が高い感じがしますが、海外、私が好きな北欧の方のコミックシーンでは素人でもバンバン出版して楽しんでいる印象です。
↓ちなみに日本人だったら松本大洋さんしか読みません。これはGOGOモンスター。鉄コン筋クリートとピンポンも持ってます。
絵本がいくつかあります。絵本の絵というのは、なんというか、全ての画家のゴールかもしれない、と思うことがあります。
これは、ヨーロッパで血眼で探したプーさんの初期版です。プレミアつきで高かったのをヒイヒイ言いながら書いました。お気に入りです。
それといくつか、絵のための本があります。解剖書とか、骨の形の本とかです。別にそんなの見ないのに、絵を描き始めた頃かっこつけて買ってました。「絵描きはこれくらい知っとくもんだ」みたいな気持ちでしたが、全然勉強してません。骨の形とか、興味な。と思ってます。
本のラインナップからわかる私の正体は・・・
・エロが好き(ヌードを描くためとはいいつつ、やっぱり好きで集めているというのが大きいです)
・とにかく飽き性。三日坊主。断捨離と称して入れ替えるのが大好き
・道具として本を買っている場合が多い→実用的なものが好き
・小説は買わない、借りる→物語を所有することが好きではない
・ハウツー本や啓発本は読まない→プレッシャーに弱い
・海外コミックが好き。でも松本大洋が一番好き→コミックは読むというよりも見て楽しむ感じなので、同じページを開いたままポカーンとしていることが多い。模写することもある。
裸のお姉さんたちを見せないと私らしさはなかなかアピールできないと思うんだけれど、仕方ないです。企画者のおいしい人さん、そしてみなさま、いかがでしょうか?私が何者か、ちょっとは明らかになったかな。