博論読書会やります
今年度の12月、「一九三〇年代の定型詩に関する研究―三好達治・中原中也・佐藤一英を中心に―」という博士論文を提出しました。
公開審査は終わったのですが、せっかく書いたのでもう少し博論について話したいなと思い、読書会をやることにしました。アカデミックなかたい感じというよりは、僕の博論をたたき台として自由におしゃべりするような、ゆるい雰囲気でやっていきたいと思っています。
博論のタイトルは博論なのでかたいですが、僕の関心としては詩の問題は現代のセカイ系やJpopの話と切り離せません。たとえば「エモい」という表現と、ポエジーとは連続した話だと思います。いまの短歌ブームなんかも、そうですよね。
そういったサブカルチャーに関する話題も含めつつ、みんなで広い意味の「詩」についてお話したいと思っています。
阪大でやるので関西ではない方は難しいかもしれませんが、よろしければぜひいらしてください。専門じゃない方のご意見を、ぜひ伺ってみたいと思っています。
参加はポスターのQRコードか、下のフォームから申し込みできます。
多くの方のご参加、お待ちしております!
いいなと思ったら応援しよう!
よろしければサポートお願いします。