I'm living a dream 〜 夢を生きている 〜 悪いことが夢への道へ導いてくれる
現在、バンコクに住んできます。
バンコクだよ?
あのタイの。
常夏の国の、あのタイ!
ヨーロッパ人からしたら1度でもいいから、このエクゾチックな国を訪れてみたいと思うほどだ。
私も昔、いつか行ってみたい〜と思ったりしたのだが、無理だろうとも思ったりしていた。
しかし、私は今バンコクに住んでいるよ!
ラッキーかもしれない。努力したかもしれない。
人生はうまく行っている、と思ったことすらないけど。
だからも、同じふうに感じている人がいれば、このノートを読むといいかもしれない。
昔、断られたこと、拒否されたこと、悲しいこと、裏切られたこと、すべてが、少しずつ私をここまで導いてくれた。今はとっても幸せで、穏やかな日々を送っているから、間違いない。
この先がどうなるかわからないけれでも、私の昔の話を一例として取り上げてみる。なぜかというと、人生はどうにかなるものだ、と皆さんに知ってもらえれば、今悩んでいること、また悲しく思っていること、不安に思っていることが、ちょっと楽に感じるかもしれないからね。
...
実は、私も行きたかった場所に行けず、ずっと流されてばかりいるんじゃないかと何回も思ったことがある。
「人生うまく行っていないなぁ」「夢が叶わないじゃないか」「何で私だけうまくいかないの」などと考えながら、泣いている日々を過ごしたこともある。
時間が掛かったけど、今の私は想像していたことより、すごい人生を送っているよ?
時間がかかったけど、その分は、色々しっかりできているというか、困っても周りに助けてもらうことが多く、1人じゃないと日々気づかせてもらっている。
就活していたとき、ダメだった。タイミングというか運がなかったね。
しかも、日本語を専攻したから、日本語を活かす仕事がいい、と頑固な私が贅沢なことを言う。
オンラインで日本での就職先を探していても、厳しかった。
英語圏生まれではないから・・・就労ビザを手に入れるために、内定が必要・・・だけど、内定をもらうのに、就労ビザが必要、というマジカルサークルのなかで、回された2~3年だった。
そういえば、日本の留学もそうだったね。中国にずっと行きたかった私は、中国に行ったことがない全員が必ず中国で留学できる奨学金を私だけがもらえず・・・16人のうちに、私だけが選ばれなかった・・・中国に留学したことのある学生が何人かいたのに・・・ 今、振り返ってみると、たぶん、私の場合は、史上初かもww
一方、うちの日本語学科だと、全学年のうち当時は4人しか留学行けなかったのに、私が選ばれる・・・しかも、留学先の大学まで選んでいいという贅沢な選択肢までつけられる。
しかし、当時は行きたかった中国に行けたら、今の人生がものすごく変わっていたんだろうな・・・
就活がうまく行かなかったけど、当時は、ある中国系学院でパートしていたので、お金に困っているわけではなかったね。そこで学院長の次の立場で、マネージャー役をしていた。
ちょうどそのとき、中国語学科の偉い先生に声かけられて、新しくできる博士課程に進学しないかと。
とりあえず、話を聞いて、入ってみた。
(ちなみに、スロバキア人は博士課程に入っていれば30歳までに社会保険や税金などが免状されるので、博士課程に行っただけで、就活がうまくいかなくても人生がちょっと楽になった)
博士課程で研究などをしながら、学院の仕事をしていたから、生活に困らなかったし、後輩たちのお世話までしていて、楽しい日々を送っていたのだが、なんだかもの足りなくなっていた、というか、大学に入学したとき、新しい居場所を見つけたと感じていたように、もうここには私の居場所がないと感じはじめていた。
友達がいるし、やることもあるけれど、ここだとこれ以上成長できないという気持ちが強かった。
そのとき、ある日本人男性に出会い、本人が宿に困っているというから、うちで泊めちゃった。そして、一か月たったごろ、結婚前提で一緒に日本に行くことまでになっていた。
本人が、退学したばかりで、仕事もお金もないから、周りのみんなに心配されていたのは、当前。だけど、私は自分の気持ちを優先にした。
そして、日本に行って結婚した。さらに、半年を日本で過ごし、半年を東南アジアとヨーロッパで過ごす、というノマド人生を二人で送り始めた。
そんななか、旦那がTwitterで有名になっちゃって、日本テレビで出てから、私まで観察されるようになってしまった。そして、日本のTwitterや書き込みの闇を知るきっかけにもなった。
たぶん、二人ともにとって急すぎたからか、旦那にも変化が起き、どんどん離れて行ってしまった。
同じ場所にいるのに関わらず、精神的にもう一緒じゃないって感じでね。
それは、私にとってすっごく辛くて・・・・・・・
離婚に至った。
それでも、世界中を飛び回っている他人からしたら、うらやましく思われる。何も知らないでね。(ホステルとチェックアウトが大嫌いですwww)
もちろん、世界のあっちこっちいて、異文化に触れて、新しい友達ができて、すっごくラッキーで恵まれているとしか思わない。
・・・
当時の騒動で、日本からの休憩もちょっと必要だったんだけど、ヨーロッパに戻りたくない私がいたから、とりあえずタイに行ってから考えよう、と決めてバンコクに飛んだ。
友達がいるから、相談に乗ってみようと。
そして、バンコクに着いて二日目に、今の彼氏に出会うし、そのうち仕事も見つける。
しかし、職場で、タイ人女性にいじめられて、大変な日々が送る羽目になる。いっぱい泣いていたし、顔の表情も変わったみたい。
そのとき、唯一の救いは、彼氏とコロナです。
コロナ?!
はい、コロナの影響で解雇された。
そして、自分だけの時間をたくさん得た。(ここ大事←)
さらに、たった二週間で元上司の知り合いの知り合いの知り合いの知り合いに、面接に呼ばれ、即採用となった。
今の仕事が好き。私の好きな様子が混ざっていて、好き。さらに、再び、音楽に向かえないといけない、とという機会を得たから、ベロニカはこれからさらに成長するのに違いない。
昔、断られたこと、拒否されたこと、悲しいこと、裏切られたこと、すべてが、少しずつ私をここまで導いてくれた。今はとっても幸せで、穏やかな日々を送っているから、間違いない。
こういう経験をしたからこそ、自分にとって何が大事なのか、などについて考えさせられたことも多くあったし、何をしたいかというより、何をしたくないか、またはどのような人生を送りたくないかもわかったきっかけになる。
最後に、好きな言葉をみんなとシェアしたい。
Be careful, what you wish for. It might just come true.
願い事をするときには慎重にしなさい、本当になる[実現する]かも知れないからね。
寒いところが苦手な私は、今常夏の国に住んでいる。音楽好きな私は、今音楽に囲まれて仕事をしている。そして、私にとって最高なパートナーを見つけるし、その人は私のことを大切にしてくれている。
しかし、夢はまだたくさんあるから、その夢もいつか実現しちゃうかもだから、ちょっと怖いよね?w
この先がどうなるかわからないけれでも、私の昔の話を一例として取り上げてみた。人生はどうにかなる、と皆さんに本当に知って欲しかったからだ。
さて、皆さんは、どんな夢を追いかけていますか?
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