kindle端末購入を迷ってる方の背中をそっと押したいnote
カバー画像はどちらも私物です。右は就職後の初ボーナスで購入したIL BISONTEのヌメ革のブックカバー、左は２代目のKindle Paperwhite.
#買ってよかったもの というタグが募集中ということで、真っ先に思い浮かんだのは大好きなKindle Paperwhite。
kindle版で購入した本はiPhoneでもiPadでも読めるのに、わざわざ「読書専用端末」であるkindle電子書籍リーダーを買うことについて
・kindleを使うことのメリット
・モデルの選び方
・愛用者の声（私）
などをつらつら書いてみようと思います。迷っている方の参考になれば幸いです！
「本しか読めない」というのは利点
kindle Paperwhiteの最大のメリットは大量の本を薄い端末ひとつで持ち歩けることにあるんですが、もう一つ、私は「本を読むことしかできない」ことにも大きなメリットを感じています。
iPhoneで読んでいると通知は来るし他のアプリにすぐ脱線しちゃう。それに比べkindle Paperwhiteは脱線しようがありません。
画面は液晶ではなく電子ペーパーというなんやらものすごい技術。反射がなくマットな画面でとても読みやすいので、目に優しく長時間でも疲れません。
本専用端末だからこそ、読むことにめちゃめちゃ集中出来ます。
弱点としてはiPhoneと比べるとめくるという動作が少し遅いですが、まあわりと慣れます。
モデルの選び方
おすすめはKindle Unlimitedとの合わせ技 / 容量について
月額980円で200万冊以上の対象書籍が読み放題の、Kindle Unlimitedというサービスがあります。神サブスク。
Prime Readingという、Prime会員向け読み放題のサービスもありますが、対象が桁違いです。Kindle Unlimitedの方は話題の本や新刊も結構読めちゃう。「えっこれも？！いいの？！」とひとりでよく言っています。
私はビジネス系・心理学・科学系を好んで読むので、読み放題対象書籍のラインナップがとても合っていて読みたい本がありふれています。大感謝。
好きなジャンルや作家さんなどによっては対象ではない可能性もあるので、無料期間などを利用して自分の読みたいジャンルのラインナップがどのようなものか一度体験してみるといいと思います！
kindle Unlimitedは一度に10冊までライブラリに入れられるので、これをメインに使う方であれば8GBで十分。
一方で購入派の方は大は小を兼ねるということで32GBでもいいかも。容量4倍になるのに2000円しか変わらないのすごい。
Wi-Fiと広告
自宅のWi-Fiでダウンロードしておけばオフラインで読めるので、Wi-Fi環境がない方や外出先でもいつでもポチりたい（kindle端末からAmazonに直接アクセスして購入できます）って方でなければ4Gは必要ないと思います。
また、広告ありはなしよりも2000円安くなりますが、絶対ない方が良い。
どんな頻度でどんな広告出るのか見たことないけど。
私が現在使っているのは Kindle Paperwhite 8GB 広告なし、Wi-Fiモデルです。
愛用者の声（私）
kindle Unlimited会員なので、ダウンロードしている本（＝デジタル積ん読）が常に10冊、購入した本が数十冊入っています。
本の装丁が気に入ったり手元に置いておきたい本などを書籍で買うこともあるので完全に移行しているわけではないですが、デジタルと紙の本を上手く棲み分けて使うことが出来ています。
少し前のnoteにFOBO（常に最良の選択肢をしたい気質）であることを書きましたが、待ち時間や移動時間も無駄にしたくない、何かしら有意義に過ごしたい私にとってkindleは最高のデバイスです。いつもありがとう。
2021/1月〜の読書記録のkindle一覧。普通に買ったら一冊1000円としても16冊＝16,000円なので、端末分の元取ってしまった！なんたるコスパ！
最後に
kindle Paperwhiteに興味がある方って、ある程度本を読む習慣があったり（もしくは今からそうなりたかったり）片手間ではなくしっかり読書を楽しみたいという方だと思うんですね。そういう方には、本当ぴったりだと思います。
タイトルに背中を「そっと」押すとか書いときながら熱量強めになってしまった。是非。
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