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はじめてのリトリート

先週のこと福岡の実家に帰省したあと
特急電車で30分移動して
大分県・国東半島へリトリートに参加してきました。

リトリートとは
観光が目的の旅行とは違い、
日常を忘れてリフレッシュすることを目的とするもの。

今回は
2泊3日の「森のようなリトリート」

私の事業を普段からサポートしていただいている
トシヤさんが主宰です。

理学療法士として従事した後
東洋哲学や心理学、ヨガ、ピラティスなどを学び
自然の摂理からヒントを得た
「森のようなひとり事業」を開始

個人事業主やひとり経営者向けのオンラインコンテンツの提供
リトリートの企画・主宰を行っている
株式会社Optimum Life 代表取締役 笠原稔也さんです

こちらのweb雑誌に取材されています。


日本の原風景が残る国東半島で

日本の原風景といわれる自然と文化が残っている
国東半島は神仏習合の発祥の地であり
神と仏、人と自然を分断分することなく
独自文化として融合し古き善きものを残して
新しいものを取り入れることを1300年続けてきた
その空気や土地のもつエネルギーを味わって欲しい。

その想いに共感し参加してきました。

最初に訪れたのは宇佐神宮
樹齢800年のご神木からパワーをいただいてきました。

宇佐神宮や国宝富貴寺 大堂での座禅
富貴寺のお隣にある旅庵 蕗薹での宿泊
美味しいごはんと温泉と、お腹も体も満たされながら
ワークや対話で自己と事業と向き合いました。

国宝富貴寺のお隣にある旅庵 蕗薹

お昼ご飯はトシヤさんが選んでくれた
外観が素敵で、お料理もおいしいところで
朝ごはんでお腹いっぱいなはずなのに
ペロッと食べられちゃうし
どんどんデトックスされていくのを
感じることができました。

2日目のランチはJR九州ななつぼしでのお蕎麦提供をされた予約が取りずらい六郷さん

ひとりひとり個室を用意してくれたのに
部屋にこもるってことが無く
同じ時間を一緒に過ごしても
ストレスを感じることがありません。

旅庵 蕗薹の2回の和室でワーク
最終日の朝は、冬至の朝日を浴びながらヨガ

こんなに心地よい時間を過ごしたのは初めて。
帰ってきてからも
あの3日間の余韻がまだまだ続いています。

リトリートで得たもの

3日間で
書く
対話をする
散策をする

素材を大事にしたお食事をいただき
国宝での座禅に参加し
温かい温泉に入り
SNSは遮断して過ごしました。

3日目最後のお食事は海が目の前の SOBA CAFE ゆうひさんで、マテガイのお蕎麦。
2日目のお蕎麦やさん六郷のオーナーと双子なんだそうです!

そこからわかったこと、得たものは
自分や事業の根っこにあたる部分に

人と違っていること
枠からはみ出したい想いがあること

固定概念に縛られず
柔軟な考えで
自由にやること

自分の作品にはすでに表れているけれど
これが私の根っこにあるとわかったことで
想いに揺るぎが無くなり
私自身の軸が太くなった気がします。

また
これからの生み出す作品にも
もっとはみ出したものが作れるようになる気がしています。

このはみだし方や固定概念の外し方を
作品を作ることでわかるようになるのが
私が主催しているオンライン講座です。

受講生さんには
驚きのやり方だった!
こんな風に編んでもいいんですね!
他では習えない独特な編み方ですよね!と言われています。

すでに課題となっている作品自体が
固定概念を外した、編み物にありがちな
「こうしなくてはいけない」を取っ払っているんです。

課題を編む・作るだけで
ご自身で思い込みを外して
自由な発想をすることができる。

0から1を作り出す、オリジナルを作り出す
作家にはとても大切なことだと
私は思っています。

オンラインで開催する
ベルミヨン®認定作家講座は
年明けから募集します。

募集の案内は公式LINEから配信します。
お友だちになっていてくださいね。







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