私は愛を知っているから
どんな人生だとしても、上にも下にも比べる対象は居てどうせいつだって隣の芝生は青い。
誰かに勝手に比べられて憐れまれることもある。
そのたび、心にささくれが出来て少しだけ痛む。
もしかしたら少しだけ違うことがあるかもしれない
もしかしたら少しだけ大変だったかもしれない
だけど生きている限り人生は続く
選択の連続の人生で、自分で選べなかった部分も含めた今の私の人生に誇りと自信を持って生きていく
私らしさを見つけて認めてくれた両親を愛しているし、私は愛された子であると分かっている。
その気持ちを原動力に、周りを気にせず歩く。
周りが気になる時は下を向いて己の足取りを確認すれば良いだけ。
つらい、くるしい、かなしい、くやしい、やりきれない、後ろ向きな感情も全部、愛されてきた私の一部です。