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【嗚呼、人生 vol.146】どの年代の人に日本語を教えたいのか考えてみる
12年生の授業が終わってから、先生が私のための新しい時間割を作ってくれて、今は8年生から11年生までと、幅広い学年の授業に参加しています。
私が勤務している学校は最初の2年間は外国語学習は必須で、生徒は7年生のときにフランス語か日本語を選択しなければなりません。
そして9年生の科目選択のときに初めて外国語が必須科目じゃなくなり、選択科目になります。だから、8年生までは、日本語の勉強に意欲的じゃない子もたくさんいるんですよね。この子たちを教えるのって本当に大変なことだなとつくづく思います。先生の話は聞かないわ、授業と関係ないことはするわ、騒ぎ立てるわで、すぐに終わりそうな内容も全然終わらせることができません。
こういったクラスを教えなければならない先生たちのことを見ていると、将来自分がどのような年代の人に日本語を教えたいのかなどがある程度明確になってきます。
せっかく教えるなら、日本語の学習意欲がある方で、基本的な文法を知っている人に教える方が、自分は楽しめるんじゃないのかなーなんて思いました。