フェムケア女学院☆性と女の在り方講義。
自分で自分をケアすることでしか生まれない、
心の平和がある。
外からは、決して与えられることはない心の静寂。
わたし達はいったいどれくらい、内なる平和の王国の責任を取れているのだろうか。
こんにちは。官能美フェムケアニスト直美です。
日々の個人セッションのお申込み、ありがとうございます!
そして始まりました!!
フェムケアジャパンのフェムケアニスト養成講座【性と女の在り方授業】がスタートアップです。
笹下院長との打ち合わせでは、2時間授業の予定があっっっというまに5時間がすぎていたー笑
そもそもフェムケアニスト養成講座の生徒さま方は、医療従事者、助産師、看護師、保育士、セラピスト、トレーナーなど人をケアするスペシャリスト、自分と人を癒やすことを学ぶ方々。そんなみなさまに(女の在り方)の授業をするのは光栄すぎて緊張しまくっていた私。
友人に助けられて(ありがとおーー涙)創りあげた資料を抱きしめて、いざ女学院の部屋に入ると、なんてあったかい空気感。院長の優姫さんと、石橋ディレクター、日本各地から集まったフェムケアニスト方、そして乳飲み子のあかちゃんが!
あったかい空気のはずです。
さすが優姫さんと石橋さんがつくりあげた女学院、普通の学校の硬さが微塵もない!!
気づいたら5時間、
みんなで過ごした授業という名のわかちあいが滞りなく終了した帰りの電車の中で、
なぜだか私は。
圧倒的な挫折感を味わっていました。
それはそれは、圧倒的な敗北感。
以前のわたしなら、軽くスルーしていた微かな悲鳴。
繊細すぎる小さな小さな声をあげている自分を、
どう扱っていいかわからない分離感。
そうなんです。
実は、私が生徒なんだと認めるのが怖かった。
だって、皆があまりにも完璧でまぶしかった。
泣きたいままに涙を流し、
過去を偽りなく話し、
自己開示ができて、
ご自身の真実を大切に表現する、
みんなの姿が、まぶしくて、うらやましくて、
赤ちゃんにおっぱいを飲ませる姿が
言葉なくうつくしくて。
(先生)という薄いベールを羽織ったわたしは、
いつものわたしじゃなかった。
誰にもジャッジされないところで
わたしのウニヒピリ(潜在意識)が、
傷つき、怒り、泣いていた。
先生とか、セラピストって、やっかいです。
クライアントの前ではベールで自分を隠して
役にたとうとしてしまう。
たすけたい、すくいたい、傷をぬぐいたい。
それが良い悪いではなくて
(真実の自分)を体現する邪魔になるのですね。
役割とか、肩書きとかをもったとたんに
自由からはなれてしまう。
だからわたしは自由で在りたいと願った。
だからわたしは、【女性の在り方】の授業をすると決めた…
その在り方からはなれている自分に気づいた。
みんなの方がよっぽどピュアな美と自由を放っていた。
そもそも赤ちゃんにおっぱいを飲ませる母の姿ほど、美しい女の在り方ってあるのでしょうか。
女の浄化の涙ほど、美しくて尊い女の在り方ってあるのでしょうか。
女が過酷な過去をのりこえ、自己開示し、周りを癒す在り方ほど、美しい女の在り方ってあるのでしょうか。
わたしの講義なんて、かすむほどの威力です。
きっと、
【女性の在り方】に
先生と生徒の境目はない。
セラピストや医療者に、
先生とクライアントの境目はない。
世の医療従事者、施術者、先生といっけんみえる人達が患者やクライアントを(もともと完璧で神聖な存在)と認めて尊重できなければ、
きっと真の平和はこない。
曇っている目をもっているのは、
きっと治療者なんだ。
わたしはいっぱい話したけど、
みんなのほうが、
(在り方)として最高だったよ。
そのことを感じて、
挫折感を味わった自分を
赦して、愛して、手放そう。
これからも私はずっと、自由を求めるだろう。
もともと自由で在る自分を忘れて、
あなたの自由と美しさに嫉妬するだろう。
それが、【女の在り方】でもいいよね。
https://note.com/venusflow/n/nf5c6347cac3a
https://note.com/venusflow/message
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