
アレルギーとボーカリスト
実家の猫が一匹増えましたYoshikiです。
お試し期間中なのですが、先住猫がめちゃくちゃに警戒してしまい…
まだしばらくは同じ部屋に飼うのは難しいと判断し、別部屋にケージで飼うことに。
オーディオ、家具と楽器の模様替えをしました。
今回はアレルギーと対策についての話
私はハウスダストと花粉症、軽度の動物アレルギーとを持っているのですが、歌う人にとってアレルギーって本当に大敵ですよね。
・ハウスダストアレルギーに関しては、なるべく家具を増やさないことによって掃除をしやすくし、
・花粉症に関しては食事療法で予防、対策、
・猫とは、疲れすぎているとき、調子の悪い時はあまり触れ合わないように…
簡単には書き切れないほど、かなりの数の対策をしています(笑)
もちろんライブ前は特に色々と気にかけるのですが、普段から気をつけるようにしないといざという時に調整が聞かなくなるので、いろいろな制約を作りながらコンディションニングしています。
特に効果の高かったものの紹介をしようと思います。
二種類の治療とセオリー
以前他の記事でも書いたかもしれませんが、治療には対症療法と原因療法があります。
アレルギーの場合、本当に原因から治すには長期間かけて免疫療法をするしかないのですが、そもそも発症する前から予防するという意味では
①まず原因に対処していく
②取りこぼしがあったときは対症療法に切り替える
このセオリーに則って対応していくのが大切であるのは変わりありません。
今回は①の「予防方法」について私の知識と実践した経験をもとにシンプルにまとめていこうと思います。
症状を予防するには?
一番手っ取り早いのはアレルゲンとの接触を完全に断つことですが、それが簡単でないから悩み苦しむわけで。
じゃあ対症療法しかないかというとそうでもありません。
発症の可能性を下げる、発症したときの症状の程度を下げる手段はあります。
①スキンケアを徹底する…肌の状態とアレルギー反応には深い関係があります。
②口にはマスク、目には眼鏡、サングラスなど…肌の次に原因になるのは目と口です。なるべく塞ぎましょう。
③十分な睡眠を取る…睡眠が足りないと症状が悪化しやすくなります。
④症状が悪化しやすい食べ物に気を付ける…添加物の多い食べ物、味も濃い食べ物、特に砂糖を多く使っている食品はアレルギー症状を悪化させます。なるべく控えましょう。
⑤生活のリズムを一定に保つ…食事の回数より、睡眠時間より、リズムが肝心です。体内時計をうまくコントロールしましょう。
⑥ストレスケアをする…ストレス状態は体調に影響を与えます。病は気からは事実ですからね。
⑦水分を多めに取る…水道水は避けてください。塩素など、体に負担のかかる物質が含まれています。水分不足は肌や粘膜系の状態を悪くし、血液の流れも悪くなりmす。老廃物がたまり、代謝(体内のあらゆる循環)が滞ります。
一つ一つに繊細な解説をつけてもいいのですが、ボイトレ用のアカウントでそこまで書いても余談でしょうから、ここまでにしようと思います。
まとめ…習慣で体を作りましょう。
いざ具合が悪くなってからの対処こそ病院の方がいいと思います。
予防段階で病院に行けるのもいいんですがね💦
「そんな面倒なことをするくらいなら病院に行ったほうが早い!」
って思われる方もいらっしゃると思いますが、
自分でできるところまでは、なるべく自力で対処したほうがいいと思います。
習慣にしないと体質までは変わらないですからね。
特に歌の人は、常にコンディションに気をかけないといけませんから、自分の体、(もとい自分の楽器)には詳しくなっておきましょう!
これから来る花粉症に備えて覚えていけたらいいのかなと思います。
私もこれからが戦いだああ。
ちなみに私の症状がどれくらい酷いかっていうと。。。
五年前のこと、アレルギー科のある病院でアレルギー検査やったとき、数値が100って出てて、これってすごいんですか?って聞いたらカンストですって。お医者さんも笑ってました。
そんなのありかよ!!!
(ってか笑うなよ!!!!www)
皆さんも習慣つけましょう…
今日はここまで、ありがとうございました!
いいなと思ったら応援しよう!
