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生徒様とのコミュニケーションについておもったこと。
今日は生徒様とのコミュニケーションの話。
僕が教えている方は一回りほど年上の方もいるし、ほとんど歳の変わらない世代の方もいて、一回りほど年下の方もいる…
みんなそれぞれ性格が違うし、立場や生活環境も違う。
例えば、同じ指導を求められても、
僕が選ぶ話題も使う言葉もかけるアドバイスも大きく変わる。
喜ばれる言葉も違うし、指導するときの声かけも変えてみたりしている。
ほんとはいつも、ごめんねって思っていたんです。
僕は変に器用だから、
一番効果が出る様にするために
「褒め言葉」を選び抜いたり、「例え方」を色々試したり、逆にその人が「あんまり言われたくない言葉」を敢えて伝えたりすることがあって。
色々と小技も使うから、なんか小賢しくて、誘導しているみたいで申し訳ないなって思っていたんです。
でもこれで良かったんだなって今日は思えました。
成長を感じて歌や音楽への興味を深められる。
最後、楽しかったで終われる。
次が楽しみですって言ってもらえる。
それの積み重ねで、他所で褒めてもらってきてくれたり、
新しい世界に足を踏み入れるきっかけを見つけてくれたりする。
そのどれもが僕の目指していたものだったから、なんの問題もなくて。
むしろ生徒様が傷つかないように、理解できるように、やる気が出るようにって頭を捻りまくっている僕は案外頑張れているのかもしれない。
っていうか、
誘導も何も、
それがコーチングじゃんって(笑)
そう気づいたものだから、改めて、
もっといろんな人と関わって磨いていかないとなと思いましたとさ。
いつもみんなありがとう。
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![Yoshiki /Vocal coach](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/44848171/profile_524f9a855a37d53383dc806ac8e271cd.png?width=600&crop=1:1,smart)