本当の自信とは…
本当の自信とは何だろう?
何か自己啓発本みたいで嫌だが、
自分の中で結論が出たので、それをサクッと書いて終わりにしたい。
本一冊いらない、数秒でわかる話だと思う。
僕の中で一つの結論として
本当の自信とは、
自分の可能性や潜在能力(ポテンシャル)を信じる力だと思う
もう、これだけでいい。
これ以上書くと長くなるので書きたくないけれど、ちょっと補足として少し書いておくと、
自分に自信がなくて〜
という悩みは、そこら中で聞くし自分の周りの人でも腐るほどある。
でも、
みんな見ているのは現時点での自分
何で現時点なんだ?
まだ時間はあると言うのに。
僕自身も現時点では、色んな事が足りない。本当に足りない事だらけだ。
でも、自信が無いわけではない。
なぜなら、自分の可能性を信じているから
こんなんじゃないんだ。
コレじゃないんだ僕は。
そう思いながら毎日、生きている。
でも、コレじゃないと思うということは自分の理想を照らし合わせている証拠だ。
最近は、失敗や恥をかいても気にしなくなった。
失敗や恥は、自分の見立てが甘かった、見通しが甘かった証拠だ。
失敗や恥をかいて、より自分の見通しの精度が上がる。
失敗しても、これは先に向けて喜ばしい事でしかないと思うようになってきた。
もし僕が、現時点の自分に自信を持っていたならショックを受ける事だろう。
その自信は、失敗や恥によってダメージを受ける事だろう。
でも僕は、自分の可能性に自信を持っているので、失敗や恥はむしろ喜ばしい事だ。
だって自分の現実に対しての見通しの精度が上がるから
いつだって現実は、あまりに残酷に事実を提示してくる。
現実との摩擦で人は悩み、それでも生きていかなければいけない。
という事は、失敗や恥をかくことはその現実というものに対しての1つの結果であり、自分が生きる上で重要なデータが増えたということだ。
現実という魔物に対しての、
貴重なデータが。
そうやって失敗に対しても前向きに捉えて、常に自分の可能性を追いかけていけば、自信なんて曖昧なものに自分を揺るがされないで済むし、人にビビらないでも済む。
とはいえ、
可能性と言っても年齢を重ねるにつれて可能性は減っていくと思う。
でも、そこでの可能性は経済的なものであったり、ルックス的なものであったりか、地位や名誉の話だ。
確かにそういう外的な成果は自分の中の理想に含まれているものでもある。
でも僕はそんな事だけを話してる訳ではない。
僕が本当に言いたいのは、
自分の理想の人間になるという、なりたいという可能性。
これならば死ぬまで終わりは無く、
追い求めていけるものだ。
自信なんて本来根拠はいらない、根拠を必要とするのならそれはあまりに壊れやすい一時的なものでしかない。
〜だから僕は凄いんだとか。
〜さんが認めてくれたからとか、
〜を僕は持ってるから僕は自信を持ってる。
って、人が言ってたら他の人はどう思うか分からないけれど、僕は違和感を感じる。
価値基準が、誰かなのですか?
所有してるものなのですか?
数字なのですか?
いいや、
価値基準は自分にある。
可能性を信じるのも自分だ。
だって、
本当の自分の理想は与えられたものでは無く、自分自身で持つものだから。
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