楽しみの設定
"仕事と家の往復"という表現方法がある。これは毎日がルーティン化して、つまらないものだという意味が込められている。
基本的には、みんな変わらない毎日を送っていて、たまの休日に買い物したり、出かけたりして、生活のアクセントにしたり心のリフレッシュに繋げたりする。
生活のアクセントや心のリフレッシュは【楽しみ】として、日々の仕事を乗り切る糧として作用する。例えば、あと3日働いたら旅行だとか、今日一日頑張ったら冷えたビールと焼き鳥で晩酌しようとか。
楽しみの規模があって、それに伴って乗り切れる具合も変わってくる。例えば、旅行などの大きな楽しみは、3日から1週間はそのワクワクで十分乗り切れるが、
ビールと焼き鳥の晩酌はその日しか乗り切れない。
この規模に着目して、いかに楽しく毎日を乗り切るか。今日の夜は友達とご飯だからとか、今日帰ったら注文していた荷物が届くからとか、ほんの少しの幸せを噛み締めることができるなら、コスパよく毎日が楽しくなると思う。
楽しみの設定で、モチベーションに繋がる。しかし、モチベーションの上げ方は楽しみだけではない。
お気に入りの服を着て出勤とか、出勤の車内で大好きな音楽を聴くとか、お昼ご飯は大好物にするとか。いかに自分の心をワクワクさせられるか。また、それを持続してられるか。さらに色んな角度からこれはモチベーションに繋がるなと気づくことができるかで、毎日の過ごし方が変わってくると思う。
それでは聴いてください。
チキン南蛮定食をたべます。