* せいかつ編集サロンにはいってみて * ❷ 2019.4.8.記
* せいかつ編集サロンにはいってみて * ❶ 2019.4.7.記
の続きです。
ATrackerというアプリでログ録りを始めた私。
ほかにもあたらしい道具でせいかつ×仕事がスムーズになりました。
⑴ 怠惰なわたしの味方になってくれる “道具”を得た - ② Slack
数年前から翻訳プロジェクトで使っていたSlackですが、オンラインサロンで利用してみて、自分の「思考整理」がしやすくなりました。
Slackはこちら*
Slack(スラック)は、スマートフォンよりもパソコンで管理した方が楽!
見やすいし、新しいメッセージ・投稿も見逃すことはありません。
テーマごとにチャンネルを作り、考えるべきことをすっきりと分けられるのが魅力。ログ録りと同じように、自分の頭だけでは管理できないことを可視化してもらうことで、「思考がごちゃごちゃしてきたらそこに戻れば大丈夫」という状態ができる。
バレットジャーナルへの憧れがきっかけだった
私は手帳やメモが大好き。
昔から授業でノートをとるのも好きだし、ページに自由にペンを走らせるのが快感でした。そんな私にぴったり!と思ったのが、バレットジャーナル bullet journal 。
バレットジャーナルとは、NYのデジタルプロダクトデザイナー ライダー・キャロル(Ryder Carroll)氏が考えた手帳の書き方で、タスク管理がしやすくなり、どんなノートでも自分らしくカスタマイズできる方法として人気です。
1年前、意気揚々とバレットジャーナルを始めた私。
それが
なんと・・・
3日ともたなかったのです。
普段、翻訳・通訳・お菓子作り・紙モノづくり・デザイン・絵・庭しごと・料理…と、仕事も生活もマルチタスクで動いている私、そしてノートを書くのが大好きな私には向かないはずがないと思っていたのに…。
本音を言うと…
タスクを書き込んだり、チェックを入れたり、延期する予定には延期の印をつけたり…という作業がすごくめんどうだったのです。
自由なノートが好きなのに、めんどうに感じてしまう場面が多くて断念。
「好きなことでも全部が合うわけじゃない」
でも、ここで生来のゆるゆる思考が顔をだします。
私は、「続かない」ことにまったくストレスを感じません。
* 方法が合わなかったんだ(きっと)*
と、思うだけ。
それからしばらく、タスク管理については放っておくことにしました。
直感で動く
そんなことはすっかり忘れていた今年の2月1日。
* せいかつ編集サロンにはいったきっかけ *
でも書いたように、ふと、本当にふと、このサロンに入りました。
いま思い返すと、去年思って、放っておいた「もっと楽に、たのしく、しかも効率的にスケジュール管理したいな」という考え(なかなかワガママ)が、春菜さんの発信に反応したんだろうな。
いわゆる直感、というもの。
そして便利なツールに思考を可視化してもらった今、目の前のことに120%うちこめるようになったのだからその嬉しさたるや…*
ほんのちょっとしたことで、先延ばしせずに行動できる自分になる。
その方法はみんなちがって…
1. まずは疑問を持ち
2. 目につくものをやってみて
3. ちがったらちょっと放っておく
4. 疑問を忘れた頃に、何かひっかかるものがあらわれる
5. 心に従う
こんな感じで、リラックスしていれば、そのままの自分に合うものに出会う気がします。
コメントをもらうと嬉しい
あと、あたりまえのようですがコメントって嬉しいです。
オンラインサロンにふと思ったことを書くと、誰かしら反応をくれるから楽しい。サロンのスピード感も好き。熱がさめないうちに行動に繋がるから。
それに、気づきもあります。
昨日の記事に、「そよそよ絵日記やデッサンはこんな短い時間でアップされていたとは!驚きです。」とコメントをもらって、たしかに!と、自分でも驚きました。
3月に入った頃、
「絵をいちばんだいじなことに決めた!
何もできなくても、絵だけは描く。毎日。」
と、一本の線でも描けたらその日はokという思考に変えました。
そうしたら、1日1日の満足度がすごく高まったのです。
いちばんしたいことを優先してしているのだから当然だけれど、だからこそ、もっと時間を費やしていると感じていました。
それが、平均して1日1時間もかかっていない…!
短い日なんて10分くらい。
それでも、「もっとも大事なことを自分にしてあげられた」ことで、何かにあせったり、掻き立てられる感覚がすぅーーっと消えていきました。
* せいかつ編集サロンにはいってみて * ❸ 予告!
さて、次回は、せいかつ編集サロンに入ったことで実現したものや、現在準備中のプロジェクトについてご紹介します。
なんと、サロン内でお仕事ももらえたの!♡
おたのしみに・・・*