良かれと思って入れた添加剤。入れてしばらく走ったらエンジンチェックランプ点灯!その仕組みを実際の画像を使って説明しますが、このメーカーの製品は やはり気を付けたほうが良い物が多いです。
今ではセルフ式のガソリンスタンドが多くなりましたが
給油用のノズルを給油口に突っ込んでいると
店舗内からスタッフが出てきて話しかけて来る事があります。
自分としては、来るな!寄るな!!近寄るな!!!と言う
殺気を含めたオーラを全開にすることで
80%のスタッフは向きを変えてどこかへ居なくなりますが
場の空気が読めない20%のスタッフはなにも感じずに近寄って来て
「水抜き材、いかがっすか?」
とか言って来ます。
水抜き材の主成分知ってる?
「は~?」
その主成分が燃焼室で燃焼したらなにが出る??
「は~??」
どんなリスクを背負う事になるかわかる???
「は~???」
そんな無意味な会話を数度取り交わし
「っで水抜き材、入れますか?」
って聞かれると
こう言う人間が世の中で図太く生きてくんだろうな~と
呆れを通り越し、尊敬に似た感情が湧き溢れます。
っで本日は水抜き材の話・・・ではなく
とあるメーカーから売られている添加剤の話です。
発売直後からトラブルが多く
その添加剤を入れると結構な確率でエンジンチェックランプが点く
と言われてました。
特にスポーツカーと呼ばれる車両では起こりやすい様で
我々ビークルフィールドに良く入庫する
ZC33S スイフトスポーツや
GXPA16 GRヤリスでも良く聞く症例です。
エンジンチェックランプがどう言う理由で点灯するのか診て見ると
まず決まってO2センサー不良や空燃比センサーと出ます。
なので排気系を一度取り外して
タービン後方やキャタライザーを診ると
恐怖の粉末にまみれています。
そして肝心の空燃比センサーは?と言うと
やっぱり・・・。
この粉末が極端にO2センサーや空燃比センサーに付着すると
センサーが正確な数値を読めなくなり
エンジンチェックランプ点灯となる訳です。
っで、その原因となる添加剤とは?
はい、予想通りかとは思いますが、答えは有料ページにて開示しますね。
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