マクラーレン750S 慣らし運転後のディーラーメンテナンスを経て、初めて本気で踏んでみて、そして流して見て感じた事。納車時のネガなイメージは払拭出来るのか!?4000文字オーバーで綴る750Sへの想い。
久しぶりに秘密基地に行きました。
夏のボーナスシーズンだった7月から
目まぐるしい多忙さを抱え、秘密基地の存在を忘れるほど働いてました。
夏休みは家族と過ごしたり、仕事の残務を片付ける事に忙しく
行こうと思いつつ行けなかった秘密基地。
遠隔操作でカメラからの画像が送られてくる為
異常が無い事は分かっていましたが
実際に自分の目で愛車を見ると、ホッとすると言うか
やはり観るよりも乗る方が好きなんだと言う感情になり
翌日の静岡県浜松市での打合わせはマクラーレン750Sで行く事にしました。
日中は夏を思わせる雲が大半を占めていましたが
日が傾き始めると、秋の雲と夏の雲が混在するようになり
黄昏時には夏の雲が崩れ始めていました。
気温はまだまだ30度を超えますが
空は少しづつ、秋へと移り流れている様ですね。
納車直後はネガティブなことがあり過ぎて
今回の買い物はちょっと失敗したかな?
なんて思った時もあったのですが
慣らし運転後半になると7速DCTの出来の良さも手伝って
あっという間に1000㎞の慣らし運転が終わりました。
この時点で気になっていた不具合?は3点。
〇コーティング時に付着したと思われるシミ汚れ
〇高速道路を100Km/h付近で走るとリア周りから響くビビり音
〇暖気時に感じる事のあるステアリングのガタ
これらをディーラーのサービスメカニックに伝えて
納車後の点検と慣らし運転後のE/Gオイル交換を依頼しました。
各部の点検と作業が終わり7月には手元に戻って来ていたのですが
納車日が大雨だったのでシミが無くなったのかどうかは分からず
その後も、冒頭で書いていたように忙殺されて乗る時間がなかった故
自分が依頼した箇所が改善されているのか?
その結果を知る事が出来ませんでした。
そして、なんとなく夏休み明けの忙しさもひと段落した8月下旬
ようやく200㎞ほどの道のりを運転しながら
慣らし運転が終わった後のディーラーによるメンテナンスの成果
を試す機会が訪れたのでした。
あっ断っておきますが、今日は有料ページに画像は一切ありません。
すべて文章のみで、750Sのインプレッションを伝えます!
まず、高速に乗るまでの間の下道
お世辞にもきれいな道路とは言えない岡崎市の国道1号線を走りながらも
気になる様な突き上げは一切なく
先読みによるサスペンションのダンピング制御はさすがだな・・・と。
ただ、まあ、この部分は慣らし運転中にも感じていた事でして
取り入って今回だから感じたと言う部分ではありません。
岡崎ICから東名高速に入りETCゲートを通過
静岡方面に向かうため右にステアリングを切りながら本線へ合流
新東名のおかげで比較的交通量の少ない東名高速は
トラックの交通量が多いのと古さが否めない故
新東名ほど道はフラットではありません。
っが、そこはマクラーレン750Sを信じてアクセルON・・・