![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/147483628/rectangle_large_type_2_512812d5bf6c77521d62b39c682d338b.jpeg?width=1200)
その昔にテストした、コレは使えなかったな~と言うパーツ群。その中でも絶対ダメって言う組み合わせ・・・。不動車を作りたかったら是非
世の中には、たぶん行けるんじゃないかな~って思って試してみて
どハマりする事があります。
こちらの山口ナンバーの
![](https://assets.st-note.com/img/1721120493771-wfZlXqZ0D8.jpg)
HY34 セドリックは文字通り山口からのご来店。
トルコン太郎にて
![](https://assets.st-note.com/img/1721120524317-Mdkrxu30U3.jpg)
エクストロイドCVTのフルード交換です。
![](https://assets.st-note.com/img/1721120568815-X7qrFwmZd2.jpg)
エクストロイドCVTに関しては対応したCVTFがなかなか存在しなかったり
日産ディーラーでも在庫が無い等の理由で
交換を渋られることがあるようです。
そもそもこのエクストロイドCVT
1999年に日産が発売したHY34セドリック&グロリアに採用されました。
従来のCVTとは異なりディスクと
パワーローラーと呼ばれるパーツによって動力を伝達するそうです。
一般的にCVTと言うとトルクの少ない小さなエンジン用のATとして
軽自動車や小型車に採用されていましたが
このエクストロイドCVTは大排気量&ハイパワーにも対応し
滑りを感じないレスポンスと滑らかパワー感のある加速を実現!
そしてそして燃費は従来のAT車に比べ10%も向上!!
なんて言う夢のようなCVT・・・になる・・・はずでした。
っが、現実はそんなにうまくは行かずにですね。
コストが高い、壊れたらASSY交換、取り扱いがデリケート・・・。
実際にクルマに積んで市場に出して見ると
メリットよりデメリットの方が多かったようです。
1999年に発表され2004年をもって生産を終了。
夢のCVTは儚く消え去って行ったのでした。
でも!
でも、そんなクルマだからこそ、大事に乗り続けたい!!
と言うオーナーはどこの世界にもいらっしゃいます。
「高価でも良いからエクストロイドCVTフルードを
トルコン太郎による圧送交換で全量交換して欲しい!!!」
とおっしゃるのです。
そこで思いました。
別に普通のCVTFでイケるんじゃね!?
![](https://assets.st-note.com/img/1721121565259-eXovqZr3BO.jpg)
入れて診ました。
結果は・・・ですね~。
タイトルからもお察しの通り・・・。
ここから先は
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
記事の内容にプロフェッショナル性を感じた際はサポートをお願いします!頂いたサポートは今後の研究の為に使わせて頂きます。