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成功に近道なんてありません。最初からプロフェッショナルな人も居ません。下手な鉄砲、数打ちゃ当たる。そうなんです、素人だって何回かチャレンジすれば1個や2個は当たる訳でして・・・。要は数を打つだけのガッツがあるか?無いか?なんです。
極稀にですが、若い子からちょっとした相談を受ける事があります。
「どうやったら起業して成功出来るんですか?」
みたいな感じの内容が多いのですが
ん~、最終最後は「運」です。笑
どんなに起業家としての素質を持っていたとしても
その時の運が無ければ、その起業を続けて行く事が出来ません。
我々ビークルフィールドも始まりは私一人が立ち上げた
小さな小さな注文販売専門の中古車販売店でした。
安城の商工会議所経由で政策金融公庫から借りた
350万円を元手に始めたのですが
大体3年もすると資金ショートを起こすんです・・・。
っで最初にお付き合いしていた信用金庫は
貸すとも貸さないとも言わずにただただ静観するのみ。
このまま行ったら間違いなく現金が足らなくなって
店をたたまないといけなくなるな~と思っていたその時。
たまたま飛び込み営業をしていた
岡崎信用金庫安城支店のスタッフ2名が店を訪ねてきて
「お金借りませんか?」
・・・どっかで見てたの?・・・
気持ち悪いぐらいのタイミングで融資を持ち掛けられたので
どっかのサラ金が店の窮状を嗅ぎつけて来て
とんでもない利息で金を貸しに来たんじゃないのかと思いました。
っで名刺に書いてあった岡信安城支店に電話して
すいませんが〇〇さんと〇〇さんって御社の社員ですか?
って、今思えばとんでもなく失礼な質問を、担当者の目の前で問い合わせ
「間違いなく弊社の社員ですのでご安心ください。」
って言われました。笑
この時の融資があったからこそビークルフィールドは存続する事が出来
![](https://assets.st-note.com/img/1733886726-07PX2svyY5qjCnHzWrAlTO49.jpg?width=1200)
今、建てている新社屋も
岡崎信用金庫安城支店からの融資にて実現したプランです。
もし、あの時、岡信さんの営業がなかったら
ビークルフィールドは無くなっていたかもしれない・・・と思うと
「運」
は大事です。
ただ、この運って奴は
ある程度は自分で引き寄せる事が出来ると思ってます。
そう、タイトルにも書いた
下手な鉄砲、数打ちゃ当たる
これと 運 とにどんな関係があるのか?
我々ビークルフィールドが今迄にどんな下手な鉄砲を打って来たのか?
実際に大ハズレした実例を上げながら
それがどうやって運を引き寄せる事になるのか?
今回はクルマ以外の情報としては初めてとなる
自分なりの成功論について、有料ページにて書き綴ってみたいと思います。
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