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保険会社による保険金払い渋りは今に始まった事では無く・・・。実際に自分自身、娘の交通事故の件で東京海上日動火災保険を相手に裁判を起こしました。自らの経験があるからこそ保険会社の保険金を払いたがらない姿勢に疑問を抱き続ける訳です。

つい先日

こう言った記事をnoteに書き綴りました。

無料部分しか読んでいない方々が
様々な意見をあちこちで言い散らかしている様ですが
それは皆さんの自由です。

スキにしてください。
まあ、捕まらない程度に・・・。

同意見を求める為にスレッドを立てるもよし
自身でHPを立ち上げ、そこで意見を募るもよし
そう言った事をするのは、ある程度は皆さんの自由です。
まあ、捕まらない程度に・・・。

しかし、自分自身はこの記事に関して、皆さんからの意見を
求めていません。

と言うかすべての記事に関して皆さんの意見やコメントは
求めていません。

このnoteは我々ビークルフィールドにて起こった事実を
その情報を知りたい人が対価を払って読む場所であって
意見の交換場所ではありません。

その為のコメントOFFです。

文句があるなら自分でHPを立ち上げるなりして
自分自身のサイトで訴えて下さい。

我々ビークルフィールドのnoteへのコメントが出来ないからと言って
弊社のスタッフが個人的に書き綴るnoteやSNSにコメントを送るのも
辞めて頂きたい。

個人の主義主張は当人で行えば良い事ですので
意見があるなら自分自身でHPを立ち上げた上で声を上げて下さい。

そして正確な情報と言う物には対価が必要な事を理解して下さい。

提示された対価が払いたくないと思うのであれば
あなたの関心度合いはそのレベルであり
そこまで深い関心を持っている訳では無い事の表れです。

本日書き綴る保険絡みの事実は、実際に私自身が経験した事であり
保険会社と言う物が
如何に保険金を払い渋るのか
を如実に表している事例です。

実際、交通人身事故の示談金額が不当に低いと言う訴えは

今に始まった事では無く
ビッグモーターショックにて世間が引っ掻き回されていた時にも
ある部分が露呈しましたが、なぜか世論が被害者側に傾く事はなく・・・。

更には大手保険会社による保険料金額の価格カルテル問題が発覚し
金融庁から大いなるお叱りが発動されても
メディアはその事をあまり大きくは報じません。

過去最高利益を上げながらも
ジワジワと保険料が引き上げられる自動車保険・・・。
なぜ?

保険会社に纏わる疑問なんて挙げれば切りがない程多々あるのに
なぜかその本質が徹底的に問われる事はなく・・・。
なぜ?

では、実際に我が家に起こった悲惨な事故に
保険会社がどう対応してくれたのか?

その事実を書き綴って行きます。


2018年10月24日 娘が学校からの帰宅中
自転車ごとプリウスに跳ね飛ばされました。

顔面の骨折や両足の骨折、全身の打撲や裂傷等で手術を受け
その後も病院を変わってリハビリ入院していました。

手術中に使用した金具を抜釘する為、2019年の夏休みには再度入院して
金具の抜釘手術を受ける必要もありました。

いわゆる、ただ事ではない事故でした。

ただ、こちら側も自転車を運転していたという事で交通法規上は
自転車自動車の交通事故という事で、過失割合が設定されました。

跳ね飛ばされた自転車側にも過失がありますよ!って話です。

そしてその過失割合分はご自分でなんとかして下さいね。
って言われるのですが、そうならない為に

人身傷害保険と言う物に加入していました。

過失割合が発生した場合
その過失分をこの人身傷害保険で賄なう為です。
実際に加入時にはそう言う時の為の保険だと説明を受けました。

例えば治療費や慰謝料ひっくるめて400万円の総額となった場合
過失割合が7:3ですと120万円は自腹となるものの
人身傷害に入っていれば、120万円が人身傷害保険として支払われるので
結果として満額の400万円が受け取れる・・・。

って理解してましたが、保険会社はそんなに甘くないのです。

この120万円に対して、保険会社独自の計算式を使って
人身傷害保険として支払える金額を値切ってきます。

今回の交通事故に関して、実際に保険会社から提示された
人身傷害保険としての支払い可能額は

106875円!

その理由として

通院日数が5日間しかないので

怪我としては大したことなかったんですよね?

って言われました。

えっ?

耳を疑いましたね。


両足を骨折しているので、普通に病院に行くのも大変です。
その為に自宅でリハビリの続きを行っていた訳です。

結果としての通院は5日間ですが
怪我が大したことなかった訳ではありません!
怪我が酷かったので病院に行くこと自体が大変だったんです。

でも、保険会社としては
両足不自由な状態で家でリハビリしていた間の事を

入院も通院もしてないから・・・
大した事なかったんですよね?
って事に・・・するそうです。

その理屈、すげ~な。

自分自身の事ならまだしも
娘がどんなに大変な思いをして療養期間を過ごしていたのか
その姿を目の当たりにしていたので

はいって言う訳ね~だろうが!
出るとこ出て、はっきりさせようじゃね~か!!


ってなりまして、はい、裁判を起こしました。

10万7千円弱で終わりにさせられそうになった保険金。
裁判を起こす事で幾ら貰えたのか?

続きは有料ページにて開示して行きます。

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