ZC33S スイフトスポーツにHKSパーツをてんこ盛り付けてタービンを装着した車両のECUセッティングがコレでは・・・。まともに走る訳がない状態でした。
先日のnoteにて
この様な記事を掲載し、まずは装着されていた諸々のパーツを確認した所
設計上の問題とも言えるような驚愕な事実を発見しました。
その事をnoteに書いたらGoogleのクチコミに
コメントの無い星一つの評価が入りました。
ありがとうございました。笑
結局、絶不調極まりないのは装着されていたパーツのせいだけでなく
肝心要のECUセッティングがうまく出来ていないんだろうと
読み出したデーターを解析して見ると、えっ? これって・・・。
切れてないし・・・。
HKS製インテークやGTⅢタービンまで装着されていた車両なので
さぞ色々な部分に手を入れて攻略しようと試みた物の
志半ばで時間切れとなり完成せず・・・ではなく
最初からあきらめモードなんですかね。
出来ないのであれば最初から出来ないと言って断れば良いし
チャレンジするのであればその旨オーナーに承諾を得て進めるべきなのに
出来ると言ったECUセッティングが出来ないまま納車され
不具合を相談されれば、適当に誤魔化して最後は音信不通。
結構チューニングショップにまつわる話で
こう言う起承転結を良く耳にします。
だからチューニングと言う行為自体が嫌われるんでしょうね。
どうせお金かけて弄ったって、乘り難くなるだけで・・・。
そう思われても仕方ない様な対応しか出来ないお店があるようです。
そう言うお店がある事も事実ですが
きちんと自体に向き合うお店があるのも事実です。
実際、今回のZC33S スイフトスポーツは入庫時に抱えていた
4500~5000rpm付近のブブブブは発生しなくなりました。
時折弊社の事を取り上げて下さる
しーちゃんさんと言う方がいらっしゃいます。
本職ではないのに本職以上にECU周りの情報に詳しく
本職以上の探求心をもって本職以上にしつこくチャレンジします。
その膨大なトライ&エラーが数多くのファンを生み出し
ベンツと言えばしーちゃん
しーちゃんと言えばベンツと言われるほどです。
ネットで
しーちゃん
と入力すると予測変換で
ベンツ
と出て来て
次は
バコる
って出てくるのが面白い。
そのしーちゃんさんも語ってましたが、このECUチューニング界隈
兎に角、お金の臭いに敏感な人が多くて
楽して儲けよう、ダマして儲けようと言う人が想像以上に多いようです。
ECUの事なんてまるで知らないのに
そこに関わる利権にだけは顔を突っ込みたがる人
今迄何人も見てきました。
「この編集ソフトを買って貰えたら
RE〇〇さんの所で売られているデーター、サービスで付けますよ!」
いやさ~、あなたからソフトを買ったら
自分の所のデーターだってバラまかれるって事じゃん・・・。
知らない所でやり取りされる有名ショップのECUデーター。
それが本当にそのショップのデーターかも分かりませんが・・・。
今回のスイスポも残念ながら、ZC33SのECUを
キチンと把握出来たお店ではセッティングして貰えなかった様です。
それでは本日の有料ページではまず
この画像が意味する事から説明して行きます。