![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/161588980/rectangle_large_type_2_bad5ef0bce2e11dabb94e8c05664275f.jpeg?width=1200)
純正オイルにてゴッテゴテにされたエンジンを根こそぎキレイにする技。スバル純正オイルにてエンジンブローしたBR9レガシーWのEJ25エンジンを蘇らせる為のリビルト作業。
先日のnoteに書き綴った
![](https://assets.st-note.com/img/1731405857-6bHPhc4LjRKSs8WiMpX32eOo.jpg?width=1200)
こちらの記事が大好評でして、たくさんの方に読んで頂けたようです。
そして、この記事の中に登場する
![](https://assets.st-note.com/img/1731406008-rPt1u6OlHbvZIDkgSsojq7Yx.jpg?width=1200)
この記事が再び注目されて売れまくってます・・・。
衝撃的な画像とその使用オイルについて書き綴った記事ですが
やはり現場からの忖度の無い記事には、多くの需要がある様です。
っで、EJ25エンジンがブローしてしまった原因を除去する為
どんな作業を行ったんですか?
もしくは
どんな作業を行えば良いのですか?
と言う質問がメールに来ました。
察するに同じような状況でスバルのエンジンを壊してしまったユーザーが
「もうディーラーは信用ならん!」
と言って街の整備工場に修理を依頼するも、分解したエンジンを診て
「プギャ~」
ってなるんでしょうね・・・。
一見どうにもならないような状況に落胆するもネットを調べていたら
同じような内容が書き綴ってあるものの、修理方法までは書いてない。
ならばメールで聞いてみよう!と言う流れなのかも知れません。
硫黄成分が多く含まれる添加剤をゴリゴリに使用したオイルは
定期的に交換しても、茶褐色のスラッジが付着します。
そして長年使い続ける事によりそのスラッジは固まって固着し
パーツクリーナーや洗浄液で洗ったぐらいでは
まったく落ちないほど強固にこびりつきます。
さてどうするか・・・。
![](https://assets.st-note.com/img/1731406839-uaj1KdAQLtD4vcTzH3WhXfmy.jpg?width=1200)
こんな感じに黄土色一色に染め上げられていたブロックを
![](https://assets.st-note.com/img/1731406884-PYp1DlAa2nxHfNt9LbcMomr0.jpg?width=1200)
えっ?そんな物、付いていましたっけ??
と言うほどまでにキレイさっぱり洗浄する方法があります。
問題を抱えていたピストンだって
![](https://assets.st-note.com/img/1731406971-Nbmsdn15JhEcu36fTQi2VBwZ.jpg?width=1200)
こんな感じにピッカピカになっています。
特殊な洗浄剤に付け置くと言う方法もありますが
硫黄系の添加剤がガッツリと付着した場合は、なかなか落ちてくれません。
今回の様な頑強なスラッジに効く
とっておきの方法!それを有料ページにて開示して行きます。
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