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フェラーリに乗る事でマクラーレンの良さを再確認し、マクラーレンに乗ることでフェラーリの価値を知る。F1と言うトップカテゴリーで凌ぎを削りあうメーカーが市販車に与えるキャラクターはそれぞれ非常に特異な物なのです。

マクラーレン750Sに起こったESCエラートラブルに関しては

こちらのnoteにて詳細を書き綴っています。

その全内容を知らない方々が

この画像を見れば
「あ~、やっぱりね・・・。」
って思うのではないでしょうか?

詳細はここでは明かしませんので、ご想像にお任せします。

アンベールされた後に出てきたのはフェラーリ ポルトフィーノMです。
すでに新車では購入出来ないモデルでして
その先代となるポルトフィーノでも採用されていた

メタルトップオープンモデルになります。

秘密基地に持ち込んだと言う事は、はい、そう言う事です。
誰かの納車式に参加したと言うオチではありません。

実際に夜の名古屋高速を走って見ました。

なるほど・・・。

と言う感触でした。

フェラーリとしてはエントリーモデルですので
このポルトフィーノMに乗る事で
フェラーリのすべてを知ったとは夢にも思っていません。

しかし新車車両価格帯がほぼ同じになる

マクラーレン GTと比べる事で、スーパースポーツではない2台から
各メーカーが考えるグランドツーリングカーの在り方・・・と言う意見は
垣間見る事が出来ると思います。

フェラーリに乗る事でマクラーレンの良さを再確認し
マクラーレンに乗ることでフェラーリの価値を知る。

その真意に関しては、有料ページにて説明したいと思うのですが
F1と言うトップカテゴリーで凌ぎを削りあう
フェラーリ

マクラーレン

今シーズンのF1では
マクラーレンがコンストラクターズタイトルを勝ち取りました。
26年ぶりだそうですね。

資金的に存続自体が危ぶまれる事も在りましたが
市場に出す乗用車1台1台に
モータースポーツからフィードバックした技術を盛り込み
買ってそのままサーキットを走って速いクルマを目指し続けています。

フェラーリは乗用車の販売は基本的に
F1と言うモータースポーツを戦い続ける為の
資金を得る為の手段だと言います。
なので我々の様なユーザーもフェラーリはスポンサーと呼んでくれます。

こう言った感じに
乗用車を造るスタンスのベクトルがそもそも違う2社ですが
その2社がそれぞれ市販したグランドツーリングカーに乗って見て
どんな真意を感じる事が出来たのか?

ここからは有料ページとなります。


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