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ATFは交換しては行けません!とディーラーからの言いつけを守り続けたJZS171 クラウンエステートの末路・・・。やっぱり、そうなりますよね。オイルである以上無交換で良い訳がありません。

チューニングやトラブルシュートの依頼にて
弊社を訪れる人は多くいらっしゃいますが
オートマチックトランスミッションの不具合相談も
我々ビークルフィールドに寄せられる質問の1つです。

ディーラーさんでは、かたくなに
ATF交換はしなくても良い
と言われ続けた

こちらのクラウンエステート。

理由は
「このタイプのATはATF交換を想定しておらず
 注入口も無いタイプですので作業的に交換が不可能です。
 通常のATでは無いのでATF交換しなくても大丈夫です。」

との事

JZS171は
・・・普通にATFのレベルゲージありますよ・・・。

と言うことで走行17万キロにて、初めてのATF交換

トルコン太郎にて、交換スタート!

10L交換しても凶悪なドス黒さは健在でしたので、もう10L追加交換した後

ATFを洗浄専用のフルードから
実際にAT本体やトルクコンバーター内に収めるATFにチェンジします。

12Lほど追い交換して、ようやくきれいになり始めました。

新油のこの色に対して

なんとか、ここまでの透明度が出ました。

・・・っが、そもそもこのATF交換では
当初オーナーが期待していたような症状解決には至らず・・・でした。

ダメもとで良いので、先にATFを交換して診たい!
と言わしめたAT不具合とは?
その原因含めて有料ページにて開示して行きます。


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