メンバー限定購読可能記事! 弊社では珍しくECUチューンのラインナップから消去されたクルマ。「なぜ施工しなくなったんですか?」って、それは、あなたが体現しています。
数年前まで
HA36S アルトワークスや
アルトRSターボのECUチューンを
行っていました。
HA36Sアルトワークスが発売された当初は
現車合わせによるECUセッティング依頼も多く
新車を買えるオーナーと言う事もあって
いわゆる
「安く!安く!!安くして~!!!」
と言う、当店が一番嫌う人は皆無でした。
っが、ここ2年前ぐらいから
中古でHA36Sを買ったと言うオーナーから
「〇〇さんだと〇〇〇〇〇円でECUチューンしてくれるんですけど
同じ価格にしてもらえませんか?」
と言う類の電話やメールが増え始め
価格表に値段を載せているにも関わらず、見積書を造ると
「値引きしてもらえませんかね~」
との事。
そして値引きを断るとその後は音信不通・・・。
さらにHA36S アルトワークス生産終了がスズキから正式にアナウンスされ
これからHA36Sオーナーになるという事は
中古車を買った人と言う事が確実になりました。
全部が全部だとは思いたくはありませんが
これから新規で来るであろうHA36SへのECUチューンの問い合わせは
その質が上がって行く事はないだろうと判断。
車体が安いからと言って、ECUチューンの解析が簡単なのか?って
そんな事ある訳ありません。
軽自動車だろうと1000万オーバーのクルマだろうと
ECUチューンをする過程は一緒なんです。
一緒なんですが、車両価格を加味しないと
だれも我々ビークルフィールドのHA36S用ECUチューンなんて
施工しないだろうから・・・と
幾分は価格を抑えて一覧に載せて居たつもりですが
そこから更に
値引きして!
とか
もっと安くならないんですか?
って、正直、超ウザいんですわ。
っで、最終的には金まで払っておいて
「もっと安くやってくれるところを見つけたんで返金して欲しい。」
って言う奴まで現れたので、はい、終了~。
HA36SのECUチューンは、執り行わない事となりました。
その後、HA36S用ECUチューンに関しては
あまり問い合わせが来ることも無くなり
稀に質問が来ても
申し訳ないのですがHA36SのECUチューンは取り扱わないようになりました
って言うと
「分かりました。」
って言うパターンばかりでしたので
自分がHA36SのECUチューンを施工していた事すら忘れかけていた
2024年9月某日
「HA36SのECUチューンを施工しなくなった理由はなんですか?」
と言う質問が電話でありまして・・・。
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