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初期型ZN6 86やZC6 BRZでFA20エンジンが次々にぶっ壊れていた際、メーカーさんは、かなりの勢いで すっとぼけてましたが、アプライドB用エンジンに施された対策跡を見ると、事の事実は理解していたようでして・・・。でもまあアプライドBのエンジンでも壊れますけどね。

出てすぐのZN6型86を購入し、まだNAのまま走り込んでいた際

エンジンの中から何かが飛び出てきて、エンジンブローを経験しました。

当時の詳細は上のnoteで説明しているので
なにがどう壊れるのかは、そちらをお読みください。

っで、別にただでエンジンを直してくれって言う訳でも無く
なにが原因で壊れたのかを調べる為
当時の担当ディーラーに聞く訳ですよ。

すると、帰って来たのが

「こう言った事例は初めてなので、まだなにも分からないです。」

確かに弊社の86がぶっ壊れた際は
まだ周りで同じような壊れ方をする86は居ませんでした。

っがそこから半年ほどすると、アチコチでエンジン内部から
カムカバーを食い破ってエイリアンが飛び出しす事例が多発。

そろそろディーラーでも、事の真実が掴めたのか?と問い合わせても
知らぬ、存ぜぬを決め込んでました。

トヨタやSUBARUから緘口令が敷かれたのですかね?

そこからさらに半年ほど経った後、年次更改を果たした
アプライドBなるモデルが世に放たれました。

エンジンブローの原因が掴めていないのであれば
アプライドAもアプライドBも同じエンジンのはずですが・・・。

実際に両方のエンジンを分解して比べて診ると

あ~、やっぱりそうですよね~と言う箇所が多数見受けられます。

やっぱりわかってんじゃん・・・。
わかってないけど・・・。

アプライドBエンジンに見られた変更点から、当時のメーカーが考えた

アプライドAエンジン内のアキレス腱とは???
まあ、間違ってるけど・・・。


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