日産傘下のNISMOはやはり日産魂を受け継ぐのか・・・? あっ この瞬間がNISMOだね!上り坂を一人で180SXを押した分の体力を返してください・・・。
休日の予定を繰り上げ、営業時間の終わった店へ赴き
180SXの実走セッティングの行おうかと・・・。
日中に末っ子の相手をして、夜になって寝顔を見た後で
夜中にチューニングカーを走らせながら
現車合わせセッティングをするなんて事
結構よくある話ですよね。
ダイナパックでは問題は出なかったので
今回も順調に進むだろうと思った矢先
アクセル全開中にいきなりの失速感・・・
ん?
と思ったのもつかの間
そのままエンジンはストップし、二度と掛かりません。
すでに店には誰も居ないので
店前の坂道まで500m程を1人で手押しして
惰性が付いたら車に乗り込んで坂道を下り
なんとか敷地の中まで辿り着いたものの
ふくらはぎの乳酸値はとっくに限界値を超えガクガクブルブル状態。
エンジンが掛からずにブレーキブースターに負圧が無いので
ブースター効果の効かないブレーキが奥まで踏み込めず
工場の扉にぶつかりそうになりました・・・。
ジムに通ったり、ランニングマシンで毎日30分程走っているので
それなりに体力には自信がありますが
1.2tの車体を転がしながら登坂を押すのは想像以上にきつかった。
過呼吸なんかじゃないかと思いつつもログを確認すると
空燃比が一気に薄くなる部分を発見!
ひとまず燃圧を確認すると、オープニングで一瞬燃圧が上がった後
すっと落ちて圧はなくなります・・・。
燃料ポンプはユーザーがNISMO製に替えたと言う事なので
アレが外れたかなー・・・。
燃料ポンプの蓋を開けて
燃料ポンプユニットを診て見ても
ポンプの固定バンドが外れたと言うメジャートラブルは見受けられません。
ポンプがステーから外れてしまったと予想していた人、残念。
もしポンプが外れてしまっていたら、燃圧は全く上がりません。
じゃあ、ポンプが動いて燃圧が一瞬は上がるのに
その後で下がってしまう原因って・・・?
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