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ふたりの大事な人がいる。愛してる。

こんにちは、菜穂です。

今日は本業の仕事のほうが結構バタバタとしていて、
なかなか、本当にやりたいと思ってたことに手が付けられてません。

本業の仕事は、私自身はあまりやりたくない仕事なので、
そちらを頑張っても充実感を得られないので…ため息です。

フルタイムで働けてるし、子どもがいてもお休みをとりやすいし、
一緒に仕事してる人たちも親切でいい人達だし、
仕事内容さえ苦手分野でなければ、
副業を考えて行動しなかっただろうと思います。

何かの運命なのかもしれませんね。

#書く習慣 #1か月書くチャレンジ

テーマ:DAY16 あなたの一番大切な人

しかわゆき『書く習慣』

「1番」とのテーマですが・・・1番は決められません。
ふたりの娘のことを同じくらい愛しているからです。

ふたりは、まったく違う環境と人生を歩んでいますが、それでも私の心の中では同じように愛しい存在として変わらずあり続けています。

1人目の子は、現在14歳。
離婚後、父親が秋田で育ててくれています。

2歳くらいの時に、仕事と育児のオーバーワークによって、
わたしはうつ病になり寝たきりになりました。
その1年後に躁状態になり、家族と別居して遊び歩くようになりました。
2~3年離れて過ごし、わたしの病状が落ち着いたため、
また一緒に住む決断をして秋田に戻りました。
娘は7歳になっていました。

2年位一緒に暮らした日々、娘はいつも私の体調を気遣ってくれていました。私の体調を理由に我慢させることも多かったので、
「いいよいいよ!」
ニコニコ笑って私を許す言葉が口癖のようになっていました。
まだ7~8歳の子にそんな風に言わせてしまうことが辛かった。

家族の元へ、戻る前に良くなっていた体調はどんどん崩れていき、
ひどい状態になっていました。
こんな姿を見せ続けること、そのことによって我慢させたり気遣わせたりすること。そして、体調が回復しないこと。
もうそれに耐えられなくなりました。
私は娘に、もっと生き生きと自分のしたいことをする子になって欲しかったのです。

なにより、自分も楽になりたかった。
辛すぎて、子どものことを優先してあげられないくらいの病状でした。

離婚をしてからは、数か月に1度会いに行きました。
再婚してからは1度も会ってないですが、自分のやりたいことをめいっぱいやってるようです。

2人目の子は、いま一緒に住んでいます。
ちょうど2歳になりました。一緒に遊んだり、お世話をしたり、日々の成長を見守っといます。
上の子のときは、2歳以降の成長を見ることができなかったので、
イヤイヤされることも、指でピースができるようになったなどの小さな成長ですら嬉しい日々です。
子育ては楽ではないし、自分の時間や行動が制限されるので、
それなりの代償もありますよね。

でもなんででしょうか、子どもが笑うたびに、可愛いなあ、愛しいなあと思います。

一緒に住んでいても住んでいなくても、私の心には、ふたりの大事な人がいます。差はありません。

二人とも、幸せであってほしい。
そう願いながら、子どもがいることを嬉しくおもいます。
いつか二人が会うことあるのかなぁ。
下の子がもっと大きくなったときに聞いてみたいなと思います。


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