家にもやってきた介護問題‼️その1
実家の父が93歳になり、急に足が弱くなり、たまに呂律がまわらくなり、トイレ問題が勃発したり、、、
対策を打とうにも、未来を想像できない人達ばかり(兄、母、父)、、、
どうしたものやら😢
介護認定
家の父は去年『介護1』の認定を受けました。
地域の民生委員さんが仲介し、地域包括センターさんに連絡して下さったようで、私は認定後しばらく経ってから、そのことを母から知らされました。
介護のレベルは7段階あり、うちは一番低いレベルです。一年前は会話も普通にできたし、杖を使いながらではあるけど、家の中を普通に歩いていました。それに、母がみっともないところを見せたくないから、認定時の質問も『全然大丈夫です~』とか、適当に答えてしまったようです。
本来はここが重要でぼけたふりとか、あちこち痛くて歩けないとか、伝えたほうがいいみたいです。介護レベルが上がると、利用できる場所やサービスが増え、利用料金も安くなります。
地域包括センターに連絡
昨年末~今年の間に(部屋の中ではありますが、)私が知ってる限り、父は五回以上転んでます。うち一回は頭の後ろを五センチくらい切り、血を出していたようですが、その時は私はその場におらず、細かい状況はわかりません。
母が気づいて、タクシーを呼ぼうとしたようですが、電話番号がわからず、通りに出て、タクシーを捕まえようとしましたが、(便利な場所だけど、都心じゃないからそもそも無理)つかまらず、、、
そのうち血が止まったから、オロナインをぬってあげたと後日聞きました。
それを聞き、そろそろヤバイと重い腰を上げ、介護保険証に同封されていた用紙に記載のあった『地域包括センター』に連絡しました。
ケアマネージャーさん決定
センターの方はとても親切で、うちの状況を聞いて下さり、ケアマネージャーさんをお願いしたいとお伝えしたところ、すぐに手配をしてくださり、すぐに実家に来て下さいました。
ケアマネージャーさんについて、知らないかたも多いのではないかと思いますが、要介護者の状況を判断し、介護計画を立てたり、業者さんやヘルパーさんを手配をしてくださる方です。
うちは、お風呂、トイレのサポートや、散髪など身の回りのケアをしてもらいたいとお伝えしました。
レンタル手すり
ケアマネージャーさんから、介護用のレンタル会社さんをご紹介頂き、据え置き型の手すりを設置して頂きました。
想定どおりいいかんじ。自力で動くことをサポートする機器は絶対必要。
私以外の家族は必要なしと思っていたので、むしろそっちの説得のほうが大変でした。
その二週間後、父は寝たきりに??? 続きます