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「筋トレ・食事・お茶」で心技体を整えることが健康維持とパフォーマンスの秘訣です(ジムトレーナー 朝日謙太さん)

ベジタブルテックの「飲む粉野菜」をご愛用いただいている方に、突撃インタビューしました。今回は、「一人でも多くの方に健康と幸せを」と活動されている、大阪のコンディショニングジム AWAKESの代表取締役&トレーナーの朝日健太さんにお話を伺いました。

朝日 謙太さん
コンディショニングジム AWAKES
代表取締役&トレーナー

体の専門家、ジムトレーナーのパフォーマンス維持の秘訣とは?

ーまずはお名前とお仕事を教えてください。

朝日さん「朝日謙太です。仕事はコンディショニングジム「AWAKES」というところで、トレーナーをやっています。」

ー朝日さんが、日々自分の体や仕事のパフォーマンスを維持したり、高めたりするための三種の神器を教えてください。モノでもコトでも大丈夫です!

1.筋トレ ~隙間トレーニングで体力維持~

朝日さん「はい、3つって難しいですね。結構やっているからなー。

1つ目は、自分の体力をキープするための筋トレです。スクワットはマストでやるんですけど、それ以外は懸垂とか、自重でやる腕立て伏せとか。
「スクワットと背中」「スクワットと胸」というように、足のトレーニングをメインにやっています。隙間トレーニングみたいな感じで、30分のメニューを週4~5回ぐらいですね。」

ーそれはやはり、体のメンテナンスというか維持のためですか?

朝日さん「そうです。やっぱり体力は落ちていくし。テストステロンとかホルモンの分泌も落ちてくるじゃないですか。朝起きた時にしんどいっていうのがあって、「こんな仕事してるのに、それじゃあかんよな」って。」

2.食事 ~「飲む粉野菜」で野菜不足を解消~

ーありがとうございます。2つ目はなんでしょうか?

朝日さん「2つ目はやっぱり食事ですね、うん。昔はコーラ大好きやし、チョコレート大好きやったんですけど、「ちょっとこれ、いよいよあかんな」と思って、10年ぐらい前にやめたんですよ。」

ーへえー!大好きだったものを!

朝日さん「はい。そうこうしているうちに、みんなが「体にいい」と言っているもの、玄米を食べてみたりとか。そういったものをやったけど、「圧倒的に野菜が不足している」と思って。」

ーうんうん。

朝日さん「そこで、野菜パウダーの「飲む粉野菜」を毎日飲むようにしたんです。野菜パウダーにどういう効果があるかは、(医学博士で栄養学の専門家の)岩崎さんにいろいろ教えてもらって。」

朝日さん「だけど正直、最初1週間や2週間じゃ「なんか変化あるんかな?」ってよくわからなかったんです。

それが2ヶ月ぐらい経ったら、めちゃくちゃ寝つきがいい。寝起きがいい。便通もいいことがわかってきて。あと肌のすべすべ感が全然違いますよね。

だからもう今では「飲む粉野菜」が欠かせないです。うちの(ジムの)お客さんをはじめ、僕が見ている選手もみんなかなり飲んでいます。」

ー朝日さんはさすが体が専門だから、体の変化に対してきちっと評価していますね。感覚的なものも含めて。

朝日さん「そうですね。薬じゃないしサプリメントじゃないから、「飲んでその日に効果がある」とかではないんですよね。」

ー確かに「飲む粉野菜」は薬じゃないのは大きいです。むしろ飲んですぐに効果があったら逆に怖くないですか?

朝日さん「いや怖い怖い。怖いっす。」

ー「これ、成分大丈夫かな?」ってなりますよね。

朝日さん「タマネギを食べたらバキバキになるとかないですもんね(笑)。だからやっぱり「飲む粉野菜」は足りてないものを補充するので、ちょっと時間がかかるのかもしれないですね。
僕は慢性的に野菜が不足していたので、ローディング(充填)されるまでちょっと期間がかかった。不足分がローディングされてからはすごく調子がいいです。」

3.お茶 ~礼法を学び、心が整えば体も整う~

ーありがとうございます。では最後、3つ目をお願いします。

朝日さん「選ぶのが難しいけど、自分を構成しているものの中で、すごく大きいのは「お茶」じゃないかなと。心が整えば体が整うし。」

ーお茶ですか!飲むお茶ではなく、道としての茶ですよね。

朝日さん「「体の専門家」としてお茶をやっていく中で、「すごいな」と思ったことがあって。
骨盤が立つと筋出力(※)が上がることは、明確にわかっているんです。それを日本人は、昔から礼法の中に落とし込んでいるんですよ。」

※筋出力:筋肉が持っている力を実際に発揮できる力。筋肉がついていても筋出力が低ければ、筋肉をうまく使いこなせず、強い力は発揮できない。

朝日さん「だからお茶(煎茶)を淹れる時、腰を曲げた状態で淹れることはないじゃないですか。骨盤をちゃんと立てて姿勢を正しますよね。まずお辞儀をして、骨盤を立てた状態で、物事を行う。
武道の世界でも、親指って絶対隠すんです。親指を取られたらもう負けなので。だから親指を隠すし、お茶のお手前をやる時も、手からじゃなくて肩・肘から動かすという。

人間が元々持っている強い力を発揮し、効率よくものを移動させたり運んだり持ったりすることに対して「こういうふうにするんだよ」って教えるのもいいけど、小さい時からの教育として礼法の中に入れたんやろうなと。

現代は椅子やし、歩き方が悪くても注意されることもないし。そういう中で僕はお茶を習って、お辞儀の仕方だったり挨拶の仕方だったり、「どのタイミングで呼吸をするか」「目上の方と話す時は顔を伏せる」などの礼法を学んで。それも多分、礼法の中の身体操作につながってくることやと思うし。

だから、健康な体を作り、体力をアップさせていく上で欠かせない1つとして「お茶」はあるかなと。この3つですね。」

ー体自体のトレーニング、体を中から作るための食事、それを乗りこなす精神や機能美を、お茶の礼法の中で学んでいるんですね。

朝日さん「そうですね、心技体とはよう言ったものだなと思います。」

ー素晴らしいコメントありがとうございました!