自分を根本から変えたい
ちょっとしたご縁である方とご飯をした時に、「インナーチャイルド」について初めて知りました。
彼女の話を色々聞いている中で、私の考えや普段の生活で腑に落ちることが沢山あって、自分で調べてみることに。
20年ちょっと生きてきて、HSPという気質に苦しみつつ、自分と向き合って落ち着きつつ、それでもやはり日常生活にずっと支障をきたしている私。
仕事も思うように活動の幅が広がらない苦しい時期に、自分を根本から変えたい、という気持ちが芽生えました。
インナーチャイルドとは
大人の中にいる子どもの部分のことで、直訳すると「内にいる子ども」。
大人になっても変わらないまま続いている、子ども時代の思考パターンや習慣を指す言葉のこと。
普通は成長とともに思考や行動が成熟していき、対人関係が円滑になって社会生活を営める。
でも、何らかの理由でインナーチャイルドが根付いてしまうと、年齢を重ねても成熟した考え方ができなくなってしまったり特定の場所や作業に強い抵抗感を覚えるなど、対人関係にも支障をきたしてしまうそう。
インナーチャイルドを生み出す原因として多いのは、幼少期のつらい体験。
大人から抑圧されたり、身体的・精神的な暴力を振るわれたりして、負の感情が心の中に居座ってしまう。
それを解消する機会がないまま大人になると、その感情がインナーチャイルドとなる、ということだそう。
⇧は以下の記事の要約:
https://www.c-c-j.com/course/psychology/mental/column/column11/
色々調べていると、インナーチャイルドの見つけ方とそれを癒すための方法が書かれた記事がネット上で沢山ヒットして、いくつか試してみました。
一例:
https://s-office-k.com/personal/column/cause-of-illness/childhood/inner-child
穏やかな様で苦しかった幼少期の記憶
家族に大切にされて、学校の先生や友達など周りの人に恵まれて穏やかに育ってきたように思えた幼少期でも、思い返すと色々とストレスがあったことが判明。
詳しいことはここでは控えますが、私はあることがきっかけで周りの目をとても気にするようになり、自己主張をしなくなり、
そして、すべては周りから嫌われないために日々を過ごしていたようです。
その過去が今の私を形作っていると思うと、確かにそうだなと腑に落ちました。
過去は過去 今は今
でもそれはもう過去のことで、それに縛られる必要は全くない。
生きている環境も違えば、やるべきこと・やりたいことも違う。
だからこそ、過去と現在を完全に切り離して、日々新たな自分として生きていくことが望ましいけれど、
それでも、過去の経験が刻まれた自分の価値観をすぐに変えることはすごく難しい。
こういうnoteを書くたびに、「自分と向き合う時間は大切だな」と思う割には、
日々忙殺されると、自分を置き忘れてしまうことばかり。
いい加減変わらないと、これからもずっと自分の首を絞めて生きていくことになる。
そんなのはあまりに息苦しくて悲しい。
色々と習慣化することが得意な私なら、自分との時間を作ることができるはず!
そう言い聞かせて、1日10分だけでも自分と向き合って、過去の自分と今を切り離してあげる習慣をこれからつけたいと思います😌
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