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自分と向き合えた はじめてのブルーベリー摘み

※2022年7月の記録です

先日、生まれて初めてブルーベリー摘みを体験してきました。

ご縁があって繋がった自然栽培の農家さんに対して、普段はSNS運営やビラ作成系など、リモートでお手伝いをしているのですが、

ブルーベリーの収穫が忙しくなるこの時期にぜひ来てほしいと誘って頂けたんです。



そこはまるで映画の世界

1500本の自然栽培ブルーベリーの木があるということは聞いていたのですが、想像をはるかに超える規模ときれいさに感動。

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作業用に着替えを済ませて、帽子と長靴、かごをお借りしていざ収穫へ!!

鈴なりのブルーベリーは、ピンクや濃い紫など様々で、食べごろのものは濃い紫でちょっと触るとポロッととれるものだと教えていただきました。

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最初は慣れない手つきでやっていたのですが、段々コツをつかんで一度に何個も摘む技まで見つけました(笑)

時折、キジのメスに遭遇したり、クモやハチなどの昆虫を見たりして、農薬や化学肥料、動物性たい肥を使わないナチュラルな土地だからこそ巡り合えるんだなと、改めて実感。

夢中になってとっているうちに、いつの間にか1時間が経過していたようで、スタッフの方に休憩するようにお声がけ頂きました。

日陰のテーブルに行くと、かき氷を用意してくださるとのことで!!

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自然栽培ブルーベリーとてんさい糖のみで作られた手作りのジャムとシロップを氷の上に贅沢にかけて、冷たさと優しい甘さをゆっくりと感じながら一休みしました。

お昼が近かったため、その後は30分弱だけ摘んで、その日は終了。

摘み終わってから重さを測っていただくと、大体1.8㎏!!!

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箱いっぱいになったブルーベリーを見て達成感と満足感とでいっぱいになりました。

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自然に触れながら自分と向き合う

ブルーベリーを摘んでいる間は、まるでジャーナリングで自分の気持ちをノートに書き出しているかのように自分と向き合えている気がしました。

具体的にこんな感情や考えがあった、というのは正直覚えていないのですが、

こういうことが悔しかった、嬉しかった、悲しかった

いろいろな感情が自然と出てきて

頭がすっきりして暑い中でも心がリラックスしているような感じでした。

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農園まではそこそこ距離がって気軽に行けないのは残念ですが、

目まぐるしい日々の生活の疲れをいやしに、定期的に来たいなと思います。




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あいり | 蒸し料理研究家
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