【なぜ玄米を発芽(浸水)させるの?】
こんにちは🙈
玄米食アドバイザーのベジギャルです🌱
今回はなぜ、玄米は炊飯前に浸水(お水につける)させるのか?
白米ではお水につけたりしません。
どうして玄米だけ?!
そもそも発芽させないといけないの?!
について解説していきます✨
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まずは
【玄米を浸水させるワケ🌾について】
①おいしさ
玄米は栄養豊富な反面、その表面はとても固い皮に覆われています。
その為、お水に浸けずに炊飯してしまうと
お米の中心まで十分に水分が届かず
食感が、"パサパサ" "ごわごわ"
「玄米ってイマイチおいしくないよね。」
なんてことに...
浸水させ、発芽させることで
やぶれた皮の隙間からしっかり給水✨
炊きあがりがもちもち食感に変化します。
また、消化にやさしくなったり
栄養の吸収が高まるため
老若男女うれしいご飯といえます✨
②栄養価
ただでさえ栄養満点で
"完全食"(それだけ食べていても大丈夫という意)
呼ばれている玄米ですが、
なんと
発芽をさせることでさらに栄養価はUP🙈❗️
発芽玄米はダイエット・美肌・健康のサポートするためにもってこいの主食です。
食事や体質改善をしたいけど
忙しいしお金も...
そんな方に、時間もお金もかからない
そしておいしいから続けたくなってしまう
発芽玄米食はとてもおすすめ✨
③玄米毒
玄米には"アブシジン酸"という
発芽抑制物質が含まれています。
アブシジン酸とは、
植物の種子(豆類やナッツなど)に多く含まれ、
植物の種が適切でない環境に芽を出さないよう
発芽を抑制する成分です🌱
決して、悪い成分ではありませんが
アブシジン酸は人の体内で悪さをしてしまうことも...
玄米を食べることでお腹が痛くなったり
細胞のもとであるミトコンドリアを傷つける
肌が浅黒くなってくる
なんて説も
このアブシジン酸を、解除する方法はたった1つ
『発芽』させること🙈❗️
アブシジン酸=発芽抑制物質
そう。
発芽をさせないための成分なので
発芽をしてしまえばもう働く必要がなくなる!
その為、安心して玄米を楽しむことができます✨
補足
※アブシジン酸は玄米を浸水させたお水に
溶け出すのではなく、発芽した際に
違う物質と物質に分解されます。
気になる『玄米を発芽させる方法』は
また、次回🌱🌱🌱
ご観覧ありがとうございました。
ベジギャル
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