前進と破壊のエネルギーを乗りこなす☆猛進か?否か?四月満月
前進と破壊のエネルギーを乗りこなす☆猛進か?否か?四月満月
☆さて、4月17日のもう、夜明け前あたりには
満月を迎えますね。
ピンクムーンと呼ばれる四月の満月。
一生懸命、写真を撮りにいった日のことを思い出します。
今夜はもう、見れるでしょうか?
☆さて、この満月あたりは
やや緊張的ですね。
知人のインド占星術をするヴェーダに詳しい人からは
前後二週間ほど要注意の連絡もきておりました。
色々あるでしょうけど
私からは、まいど
エネルギーやバイオリズム、精神性のお話で
どう乗り切るかお話してまいります。
☆拡大していきたいエネルギーの高まりに相反し
破壊的なエネルギーも高まっている感じがします。
何かが終わるから、次に行ける。
それは、受け入れてしまいましょう。
いつも言っております「生化変」
常に、創造・維持・破壊の繰り返しは
自然の陰陽のバランスを取ろうとしながら、調和にむかいます。
破壊のことを「恐れ」にとるのか、「変化」ととるのかで
アクションが変わってきます。
恐れの「防御」も必要ですが、いつもいつも防御では
起こってくることに主導を握られっぱなしです。
かといって「攻め」じゃないときに、猪突猛進で突き進むのも
お利巧ではない。
ちょうど、昨日は
易リーディングの講座をしておりましたが
その中に、こんな教えが易学にあります。
春分すぎたあたりのような陰陽バランスのエネルギーにある人がいたとします。
まさにエネルギー全開の、芽吹き。
エネルギーが高まるときというのは
本人も興奮状態です。
こんな場合、
このエネルギーを乗りこなす人、乗りこなせない人がいます。
養徳があり、知的で、大きな器のある君子は
自分の心をきちんと真理に定めたうえで、焦ることなく
感情や自我の思考に踊らされることなく、そのエネルギーののっていくと
パカンとゲートが開き、ゲートの前には大きな車がお迎えにきていて
その車にのって、悠々スムーズに大前進できる。
一方、自分の心を整えずに、勢いだけで突き進む
暴れ牡羊は、自分の角のことも考えず猛進し
自分の角を垣根にひっかけてしまい、そこから、進みも戻りも出来ず
ジタバタしているという情景で、人の状態をあらわしています。
ちょうど、今回の満月にピッタリな例えです。
☆拡大したいエネルギーは、確かに高まっている。
しかし、ちょっと次の新月までは、猛進よりも
前者の君子のような
「理知さ」を伴って
楽々、スムーズに前進できるように、整えることも大事。
でないと、
次へ行きたいエネルギーと対比的
破壊的なエネルギー、終わらせて変容しようというエネルギーも大きいので
場合によっては、
大葛藤を起こしかねません。翻弄されます。
今は、前進・芽生え・拡大のエネルギーを
大事に大事にして、
どのようにその、大きなエネルギーを自分のチャンスにしていくのか?
破壊的なエネルギーさえも
チャンスに変える目線が必要です。
そういう意味では
「内観を養う」
「直感を養い、理知さに結び付ける」
「自分に必要なものに、養分を与えメンテする」満月期間といえそうです。
☆いつもいうように
For What?です。
何の為なのか?がブレると
その後の、判断・選択が変わってきてしまう。
そして、今回は冥王のエネルギーがかなり高い、人々の意識に影響が大きいことからも
自分の意識化の中の、深い深い部分が、露出するような出来事が起こりやすい時でもある。
人は、それを「見せつけられる時」
悪いことが起こっているように感じるかもしれない。
しかし、そうじゃない。
ダークサイドを受け入れて、抜けていかねば
その先のホーリーなものは、見えてこない。
自分の中にあるダークサイド、人類のダークサイドも
もう観念して、受け入れるが「楽」
その先のTTTに、辿り着けるものです。
結局は、破壊的なことも、闇のようなものに対面することも
捉え方次第。
自分が、ナチュラルに、自然な笑顔でいれる、既に満たされたポジションを
見つけましょう。
これも、ヨーガや気功で、見いだせるものですが
全身力んでいると、ベストな直感ははいってきません。
直感の声だとおもっていても、それは「思考」からの声になってしまう
可能性は大。
ナチュラルな自分に、整えておきましょう。
☆17日の一斉遠隔は
私は、朝から晩まで、イベントのため
いつものスタイルで一斉が出来ませんので
コールイン式をとらせていただきます!
今回の一斉は、「ゼロ」の視座に、参りましょう。
そこに、きっと
ベストな直感がやってくるはずです。
では、ご参加の方は
スタンプなど、LINEよりお送りくださいね☆(*‘∀‘)