Ask Me Anything vol.6

Veda Tokyo主宰である、吉川めいに聞いてみたいこと・質問にお答えしていくコーナーです。

今回は10月に開催した「書く瞑想」の中でテーマとなった”あなたにとっての親友を想像してみる”中で出てきた、ご質問お答えいたします。

Q.今回のテーマで思い出した親友と、惰性で頻度高く一緒にいる友だち（なんか毎回会っても満たされないまま）が、明確にわかってしまいました。親友は大事にしつつ、心から繋がれる友だちを、また新たに作りたいなという気持ちにもなりましたが、新たな人間関係を気づくことに恐れがあります。どうしたら新しい出会いを求めて自分から一歩踏み出せますか？

A.とても純粋で、本心に近い質問をありがとうございます。
まず、ちょっとだけこの質問へのアプローチ法を変えてみましょう。

新しい友達をゲットしていったほうが良いとも思えるのですが、そんなあなたにアドバイス。
新しいお友達を求める”前に”、惰性で付き合っている人と距離をおいてみることを先にするのはどうでしょう？

実は惰性での付き合いというのは、あなたのライフスタイルチョイスを映し出しています。大切な時間を惰性で埋めていてはせっかくの新しい出会いがなかなか入ってこれないとも言えます。
新しく土壌を耕すように、一度「自分の準備体制」クリアにスッキリさせることができれば、その空いたスペースに、自然と素敵な出会いが訪れます。

ぜひご自身のタイミング人間関係の整理を行ってみてくださいね。

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【吉川めい】Mae Yoshikawa
Veda Tokyo主宰、日本人女性初のアシュタンガヨガ正式指導資格者。『Yoga People Award 2016』ベスト・オブ・ヨギーニ受賞。ヨガ雑誌YOGINIの表紙を創刊から10年飾る。adidasグローバル・ヨガアンバサダーとして広告モデルを務める。大学時代に母親の病気をきっかけに心や意識の謎の追求を始め、その過程でヨガを知る。13年間インドと日本を行き来しながら瞑想やヨガの修行に励む。ヨガ歴20年。2児の母。
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