【UIデザイナー1年生の奮闘記Vol.1】「これからのデザイナーに必要な能力の身につけ方」を読んでみた。
はじめまして。
VECTOR合同会社に未経験で入社したUIデザイナー1年生の「ずしみ」です。
前職はレディースアパレル企業に勤務していましたが、独学でデザインを勉強→デザイン業界に転職しました
これからは、私の体験記や読んだ本や記事をゆるーくシェアしていけたらいいなと思います😄🌱ちなみに私の好きなものは「犬・クラブミュージック・お酒・プリン体」です。(どうでもいい)
最初に
私と同じ未経験からデザイナーに転職した人や、これからデザイナーを目指すぞ!という人に、まず最初にこれを読んで欲しい!と思いこの記事を選びました。
ただ「デザイナーになりたい!」という目標だけではなく、「市場価値の高いデザイナーになる!」という具体的な目標を持つきっかけになってもらえたら嬉しいです😆
これから目指すということは、伸びしろしかないですからね✊!!笑
今回は、弊社CDOの柴田のイベントレポート「これからのデザイナーに必要な能力の身につけ方」を読んだので自分なりに重要だと思ったところをまとめてみました。
【Point.1】現代のデザイナーには何が必要?
現代のデザイナーにはどんな能力が必要か?それは主に2つ✌️
1.デザインを説明する力
このデザインにはどれぐらいの価値があるのか?「なぜ」このデザインなのか?という「なぜ?」を相手に理解してもらうか否かでは、デザイン価値が全然違うからです。
2.領域を越境しながら、何でもやる・やれる力
現代のデザイナーには、デザインするだけでなくデザインを通して会社や事業に「+α」の価値を生み出す力が求められています。
その力を鍛える為に、デザインだけではなく、もっと視野を広く持っていろんなことに挑戦してみる事でデザインに活かせることや得られるものがあります。何事もスピード感を持って挑戦することが大事です。
【Point.2】自分のスキルを「筋肉」に例えてみる
自分のスキルは「筋肉」に例えるととてもわかりやすいです。
同じ筋肉でも「インナーマッスル」を鍛えることが大事になってきます。
・共通スキル=「インナーマッスル(内側)」
→主に社会人基礎能力。対課題スキルや対人スキルのこと。
・デザイン基礎力=「アウターマッスル(表面)」
→主にデザイン専門知識・技術。アプリケーションスキルやデザインレイアウト力のこと。
・社会人基礎能力とは?
対課題スキル
対人スキル
・なぜインナーマッスルが必要なのか?
デザインの対象が変わったとしても、インナーマッスルが鍛えられていると、仕事をする上での「土台」がしっかりと組まれている状態になるので、どんな仕事でも成果を出すことができます。
・インナーマッスルを鍛えるためにはどうすればいいか?
1.違う職種の人や、年代の違う人と仕事をすること!
多様な価値観や仕事の仕方を学ぶことができるから。
2.「なぜ?」を常に考える事!
手を動かすだけでなく、
『なぜ?』このようなサービスを始めたのか?
『なぜ?』このデザインなのか?
『なぜ?』この修正の仕方なのか?
この「なぜ?」を考えて行動する事で広い視野で課題を見ることができるようになる。
デザイナーとしてまず意識してやるべきことは
「まず、何かの1つの事で自立できるようにになる事!」
いろんな知識を身につけようとする事は良い事だけど、経験が浅いうちにあれもこれもと雑多に手を出してしまうと、結局は「どれも自分の武器にならない」中途半端な状態になってしまいます。
それを避けるため、まずは1つの事を磨き「自分の武器を持つこと」を意識することが大事です。
最後に
私が「デザイナーになろう!」と思い、「デザイナーって何をする人?」と考えた時に、ざっくりと「ビジュアル関係を作る人」というイメージがありました😅
しかし今回の記事を通して実際は「手を動かせるだけ」では、これからのデザイン業界では生き残ることが難しくなりそうだなと思いました。
自分自身も今回の記事を通して、今までざっくりとした「デザイナーになる!」という目標が「ただビジュアルを作るだけのデザイナーではなく、事業貢献できるデザイナーになる!」という具体的な目標になりました😄🌷
私も沢山勉強してがんばります😄
今後も、奮闘記をゆるーく発信していきますので是非見てもらえると嬉しいです😊
私の奮闘を応援してくださる方📣(笑)や面白かったよ!という方がいましたら、是非スキ🫶やフォローよろしくお願い致します。
最後になりましたが、
今回読んだ記事を、最後に載せておくので気になる方は是非読んでみてください♪
記事を読んでVECTORに「話を一回聞いてみたい!」等少しでも興味を持ってくださった方は、是非お気軽にご連絡ください😊💐