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私の生き方

1 私とは?

私は教育大学にて高等学校地理歴史科・公民科の教員になるために日々勉強しています。
大学では、社会科教育学ゼミに所属しており、防災教育のあり方について考えています。また、大学の防災のチームに所属したり、NPO法人の理事を勤めたりと日々忙しくさせていただいています。

2 小学校のときからあるもの

私は、小学校のころから「吃音」があります。
吃音とは言葉が滑らかに出ない発話障害ですが、日々その辛さと葛藤しています。
高校までは、本当は話すことや人と関わることが好きなのに、話すことや関わることさえ避けていました。好きなことを奪われる、そんな気持ちでした。好きなことを好きと言えないのは非常に辛い日々でした。
しかし、大学では、吃音を理解してくれている仲間のおかげで、吃音を気にしないで生活しています。本当にありがたいです。

3 防災教育との関わり

私と防災との関わりは、大学1年生のときの授業のときに、防災の講義があったことです。
それまで、あまり防災には興味がなく、ただ怖いものと感じていました。しかし、その講義を受けて、危機感のなさを覚え、防災教育や防災について勉強したいと思ったのがきっかけです。あと、教員になる上で、防災を知らないことは子どもたちを守れないのではないかとも思いました。
一から防災を学ぶことをはじめ、行政と関わったり学校と関わったりと、ありとあらゆる視点から防災を学んでいます。
防災の勉強には終わりがないと思っています。

4 NPO法人での活動

私とNPOとの関わりは、大学2年生のときの学生団体合同新歓で初めて出合いました。そのときは、適当に見学しようと思っていたので、楽しくしていました。
しかし、あるNPO法人との出合いが、私の人生を大きく変えてくれました。詳細はまたの機会ということで。出合ったとき、「私を呼んでいる」と直感し、すぐに入りました。本当に入って良かったと心の底から思います。

日々のおもしろさ

毎日が充実している。それは紛れもない事実です。防災活動でもNPO活動でも、何かがいつも起こる。それと向き合い、仲間とやり遂げることが本当に楽しいと感じます。
人の力は偉大だと、そう思うほどです。AIの技術が進歩した現代だからこそ、多様な人やモノ・コトと触れ、事物をやり遂げることが大切であると思います。人にしかできないこと、モノ・コトしか感じとることができないもの、AIにできること・できないこと、そのすべてを自分の力に変えることが大切であると思います。私はそのようにこれからを生きていきたい。
私の生き方は、人・モノ・コトとたくさん触れ、仲間とやり遂げることであるといえます。

最後まで読んでいただきありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

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