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Re.Training Gym中目黒の慢性痛の改善方法

こんな方にオススメ!
・首や肩の張りで腕が上がらない。
・膝や股関節が痛くて歩けない
・長時間運転をすると腰が痛くなる
・体が痛くトレーニングができずモチベーションが上がらない。

肩こりや首こりの原因は?

まず初めに手先の痺れや力が入らないといった症状の場合、病院に行くことをオススメします。それ以外の張りやコリは〝血管が圧迫されることによる血流障害〟が主な原因の一つです。デスクワークや運転中の姿勢で頭部や肩甲骨のポジションがずれてそれ以上崩れないように筋肉を収縮させて固める働きを強調します。それにより筋肉の中にある毛細血管が圧迫されて痛み信号を発します。


デスクワークによる首コリ

肩こりや首こりの改善方法

ではどのように解決するかお伝えします。ポイントは3つ
①関節の可動性・安定性を出す。
人の関節にはそれぞれ役割があります。首や肘、膝といった動きが出にくい関節は安定させる必要があります。また肩甲上腕関節(肩甲骨と上腕をつなく関節)や股関節、足関節といったさまざまな動きをする関節には可動性が必要です。コリを抱える方の多くはその役割が逆転しています。関節にある役割を機能させることで本来の動きを取り戻せます。
②姿勢制御
前屈、後屈をしてください。とお伝えすると多くの方がその動作を遂行することができます。後屈を限界まで実施すると自然に重心がつま先に乗ります。これが姿勢制御システムです。姿勢が崩れないようにバランスをとるため重心位置をコントロールします。また正しい位置を保つために筋肉を収縮させます。この機能が低下している場合、関節の位置を保つことができなくなります。
③不動をなくす
冒頭にお伝えしましたが、血流障害が主な肩こりの原因となります。デスクワークやスマホなど姿勢が崩れた状態で人は何時間でも作業することができます。しかし肩甲骨のエクササイズをお伝えすると皆さん1分ほどしか実行することができません。それぐらい「動かさないこと」と「動かす」ことのバランスが崩れてしまっています。アスリートで姿勢の悪い人は見かけません。体を動かすことを当たり前にすると血流障害が改善されやすくなります。

肩こりや首こりといった慢性痛は上記が原因と一概に言えませんが、ポイントを変えるだけでも改善されます。マッサージやストレッチも大事ですが、バランストレーニングやランニングなども効果が抜群です。根本的に体を改善させましょう!


肩こり改善エクササイズの様子


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