社名の由来

株式会社 Regional Innovation(リージョナル・イノベーション)
Regional(地域・地方)
Innovation(改革)

人口4000人ほどの田舎で育った私。讃岐山脈の麓で山に囲まれた過疎地域。小学校の同級生は16人。
市内(ちょっとだけ都会)に通学中した高校時代は、田舎もん扱いされ、よく揶揄われた。
そんな私は大都会に憧れ、東京の大学に進学。そして就職。東京で起業。
東京で飲食事業を手がけ、8店舗まで拡大して行った際に感じたこと。

「東京での過当競争に疲れた」

・高いイニシャルコスト
・高い家賃
・高い食材
・採用の難しさ
・激しい競争

街では、新しいお店が出来ては消え、出来ては消えの繰り返しの中で、自分たちの存在価値を感じることが難しくなっていた。
そんな中、日本政府からも「地方創生」というワードが聞こえるようになり、東京へ一極集中する人とモノ、衰退する地方との格差を課題視されるようになり始めた。

やはり、これからは地方だ。
地方には、豊かな資源、豊かな食材、豊かな文化がたくさんあり、その価値は無限大だ。
田舎を恥じた私だが、東京を経験した田舎出身の私だから出来ることがあるはずだ。

よし、私の強みである「飲食」「農業(食材仕入れ)」で地域活性化を図ろう。
地方の課題は何?
たくさんの課題がある中で「空き家問題」が挙がってきた。
よし、空き家(古民家)をリノベーション して、「飲食」を手がけよう。
空き家手に入れることが出来れば、家賃だって抑えられる。東京で月に100万円かかっていた家賃が利益に変われば、働く人にもっと還元できる。

そんな想いを地元の仲間に打ち明け、賛同を勝ち得た。

仲間と共に掲げた理念は「地域の光」

そこから、
Regional(地方)
Innovation(改革)
という社名が生まれた。

希望の光

となるべく、もっともっと高みを目指す。
自分たちにしかできない価値を作り出す。

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