小学校の読書感想文
こんにちは。むつみです。
今回は読書感想文に関した、私の独自の考え方を紹介していこうと思います。ぜひ読んでみてくださいね。
子供が小学校に入学してから、毎年のように読書感想文の宿題があります。
私はこの読書感想文を「親への宿題」として、捉えるようにして取り組んでいます。
夏休みは終盤に差し掛かってくる頃に、突如として現れる読書感想文。
思い起こせば、去年は「かあちゃん取扱説明書」という本で感想を書くように勧めましたが、子どもは本を手に取っただけ。
「感想なんて書けない!」とすぐに投げてきました。
こうなったら今年は、
『なんでもいい!!本を1冊、手に取らして興味のあるものを読ましておこう作戦』と称し、読書感想文のことは一切言わず、占いの本を手に取らせて興味を持たせました。
そして興味を持たせた本が!
🐯🐆🐘🦁🐨動物キャラナビ占い🐵🐑🦌🦄
まずは自分の生年月日を調べさせ、動物キャラクターを確認。総合運や基本性格など診断結果を本人に声に出して読ませる。でもうちの子供は漢字が大の苦手・・・簡単な漢字は読めるのですが、難しい漢字が読めません。
読めない漢字のサポートをしつつ、本人の動物キャラクターによる診断結果を読ませていきました。自分の診断のページを読むことだけに専念させ、その日は読み終わったら終了しました。
何日か経ったある日、ずっとわくわくしながら待っていた言葉が子どもから発せられました!
「おかあさん、読書感想文どうしよう!?」
ここで、声に出して一緒ん読んだ動物キャラナビの本の出番です。
「動物占いで、読書感想文書けば!?」
すんなり私の助言を聞き入れ、読書感想文を書いてました。良かった~~
これで小学生最後の読書感想文は、無事終焉を迎えました。
読書感想文というと、課題図書や文学的な本。小説を読んで感想を書くものだ。と無意識に認識していました。
実際、私の小学生時代も図書館で読みたくない本を無理に借り、冒頭から読まず後書きを読んで、本を1冊丸ごと読んだ気分になり、ほぼ後書きを写して自分の感想を書いていた記憶があります。
課題図書や小説に拘らず、興味のある本でも感想文をかけるという事が、今回の子どもの取り組み方で発見することができました。
うちは今年で小学校を卒業します。
今後、読書感想文を書くことや手助けすることが私にはないですが、小さいお子さんや小学生の子供を持つ親に取っては、うっとうしい宿題の1つだと思います。
少しでも楽にイライラせず読書感想文を終わらすために、興味のある本を早くから一緒に読んで情報を仕込んで、子どもから言われた時にはスムーズに出来上がるように、少しでも手助けできればいいなと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
今後も、子育ての事や親になってみてわかったことなど、情報を提供していきたいと思います。
その時は、ぜひ読んでみてください!ありがとうございました!!