見出し画像

人生の後悔が凄いので、今から8年で売上100億を目指す話 ♯1 ダサ過去


相変わらず毎日が眠れない。
ふっと、誰にも需要は無いかもしれないが、日記を付けてみたいと思ったので、全てを伏せて100億円の売上を達成するまでをここに書いてみようと思う。

いつか自分で振り返ってみて、
達成感と充実感でぐっすり眠れる日が来るといいな。

【現在のステータス】
設立4期
売上8.4億
人材派遣、職業紹介、WEB広告等
役職:代表取締役
年齢:30歳

さて、掲題の通り僕は人生の後悔が凄い。
主に、学生時代の過ごし方についてだ。
小学生1年からサッカーを始め、高校3年まで部活でみっちりやったわけだが、サッカーが好きなのに全然活躍できない人生だった。

小学生の頃は素人のコーチが運営するチームで16人しかいない所だった。
サッカーが好きというより、サッカーをして、日焼けをして、サッカー小僧って感じがモテると思って、そんな自分がかっこいいと思ってサッカーをしてた。そんな理由でも6年もサッカーやってたらそれなりには出来るようになってたから、中1からa.b.cあるチームでaチームだった。3年生の試合にも出てた。でも試合中怒られるのが嫌で仕方なくて、試合が嫌いになって、そこからかなりサボった。
怪我をしたふりをして、試合はほぼ出なかった。
戻れるならあそこに1番戻りたい。
中3にもなると、中学からサッカー始めたやつがレギュラーで自分はベンチになってた。
ほんと笑える。

そんな自分がいやで、高校は部員100名くらいいるそれなりに強いところに行った。
当然推薦なんかもらえるレベルじゃないので、普通に入学してサッカー部に入った。

ここでも、上手い一年が40人くらいいたが10人だけトップチームに入れたうちの1人だった。

でも、また試合が苦手だった。
試合になると、ミスが怖くて視野がギュッと狭くなる、練習通り出来ない。
また怪我を大袈裟に装って、試合をサボってた。

そんなに裕福じゃないなかで、
親にスパイクを買ってもらって、
合宿も年3回行った。

トップチームだけの合宿にも一年から参加したけど、怪我を理由に試合を断ってた。

そんなこんなで、3年の最後の大会では
ベンチにすら入れなかった。

一体、何をやってきたんだろう。
本当に笑えてきてしまう。

後悔が込み上げてくる。毎晩、いまだに嘘のように試合の時の記憶が蘇る。夢に見る。
30にもなって、未だに最後の大会でベンチに入れずメガホンを持って応援してる自分の姿が、頭にクッキリ浮かぶ。

もはやトラウマレベル。
これは高校を卒業してからずっと続いている。

20歳の時、サッカー部の集まりがあった。
飲み会の中で、試合の思い出や最後の大会の話で盛り上がるが、当然登場人物に自分はいない。

悔しくて仕方がなかった。
言われたのは、お前オシャレになったな!
って一言だけ。
そこからは、集まりには顔を出さなくなった。

そして、心に誓った。
死ぬまでに何かを死ぬ程頑張ってみようと。
きっとこのままじゃ、死ぬ瞬間にも後悔でいっぱいだと思ったから。
そして、そこから独立に向けて生きる事にした。

全てが凡人以下だった僕は、大学もFランク。
気付けば単位も既にギリギリで、3年の後期から4年はフル単が必要だった。

そこから一念発起した。
ちゃんと大学に行った。
初めてノートを揃えた。
教科書を揃えた。
講義は最前列の席。
これで精一杯だった。
でも、何となく楽しくて充実した感じがあった。

ちゃんと単位を取りつつ、就活もかなり真面目にやった。インターンは20社以上参加して、内定も5社程獲得した。経営者とのコネクションを作るために、経営層との商談が多いと言われていた人材業界に絞っていた。

そして、人材広告大手に就職を決めた。
【ここから人生変えるんだ】
って、そう意気込んだ。

入社初月、残業時間が75時間だった。
人事から電話が来て怒られた。
誰よりも早く会社に行き、誰よりも遅くまで頑張った。それしか頑張り方が分からなかった。
与えられた課題より、多くこなした。
周囲の誰よりも行動した。
いろんな人の話を聞いた。
ギラギラしてたのだろう、先輩に嫌われていびられた。初めて味わういじめみたいな感じで、しんどかったけど、言い返してた。僕の方が予算も売上も高いですよね!やってますよね!って。
うーん、やばすぎる痛い新卒。

そして、年間表彰のタイミングで
上から3番目のタイトルを受賞した。

サッカーでもあまり泣かなかったのに、
家に帰ってお風呂で号泣した。
その時にふと、【今頑張ってるんだなあ】って初めて実感できた。

今日はここまでにして、もう寝よう。
続きはまた明日にでも書いてみよう。

ここから、怒涛の営業人生が待ってるんだ



【100億まであと、2920日】

いいなと思ったら応援しよう!