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自己紹介
アダルトチルドレンの経験者として語る想い
はじめまして。土屋瑠南です!
愛知県郊外に暮らす30代の子育て奮闘中のマザーをしております。
自己肯定感の低さで20代から10年間、病的に心理学を学び続けて「アダルトチルドレン」と発覚。AC克服(アダルトチルドレン克服)へと1歩踏み出してきた自分を癒す旅の体験談をシェアします。
今だから言える「家族にすら言えないACの痛みや、恥ずかしさ」を語ることで「わたし1人が悩んでいるわけじゃないんだ!」と同じ境遇のひとの気持ちが癒えるきっかけになれば!との想いです。
ACでも明るく話せる居場所を作りたい
このnoteでは
・アダルトチルドレンのわたしが拗らせるまでの幼少期の生い立ち。
・アダルトチルドレンが抱える社会人時代の苦悩
・心理カウンセリングを受けながら子育ての奮闘
・絶対に分かり合うことが不可能と思った両親との家族関係の修復。
etc..
わたしのピカイチなこじらせ秘話(恥ずかしいですが記憶をたどって率直に感じていた内容)をゆる〜く綴っていきます。^^
こんな人もいるんだ!!と励みや気付きのきっかけになれば嬉しいな。
恥ずかしさや痛さもあるけれど、共感できらサイコーだと思ってる!!
ACとは?アダルトチルドレンって何?
そもそもアダルトチルドレンって何?って人もいるかもなので簡単にお伝えすると・・・
アダルトチルドレンとは「子ども時代に家庭内で何かしらトラウマで傷つき大人になった人達」のこと。
アダルトチルドレンの悩みをもつ人の家庭環境の特徴は、過酷ですw
親が子どもを厳しくしつけてコントロール(支配)したり、過保護で子どもの年齢が経ってもべったり依存したり、育児に対して無関心だったり。
親が親になりきれないまま子育てをする事で「親が与える子どもへの愛情」が歪になることも。
ただ子ども本人は過酷と気づいていないケースが多いと思うの。
幼少期に経験してきたことが「当たり前の環境」として受け入れてしまうと、大人になっても感情のSOSにすら気づかず心理的なストレスを抱えて苦悩している場合もある。(´・ω・`;)
隠れアダルトチルドレンの心理的・行動特徴はコレ!
どうして頑張っているのに上手くいかないのだろう?
なぜ他人に気を遣っているのに周りの人と仲良くなれない
外では笑顔(愛想笑いで完全武装)
仕事中の雑談がニガテ。気を抜かずマジメ一徹
他人の評価や目線が気になる(自意識過剰ってわかっている)
家に帰れば廃人のように倒れて寝る
頭の中では「誰かから嫌われないか」ビクビク
他人には好かれたいのに「怖い」と感じて壁を作り距離をとる
ちょっとした一言で傷つく
他人と自分をすぐに比較して落ち込む
家族には外のストレスをぶち撒けがち
自分はなんて○○なんだろうと自己否定(悲劇のヒロイン)
ここ数年の自分の悩みが固定化している
コレが3つ以上当てはまったらアダルトチルドレンかも。
わたしも10年間、ずっとこの悩みをコンプリートして生き辛さを抱えてきた。
アダルトチルドレンだって幸せになれます!
大丈夫です!
今、気づいた瞬間からアダルトチルドレン克服をするまでの道は繋がっているから。
アダルトチルドレンだからこそ、人一倍、自分にも他人にも優しくなれます。
過酷な環境に生まれるがゆえ、他人が羨ましいと感じることや悩みの多さは誰よりも多く、辛い経験もあったでしょう。
それでも自分を諦めない。。1歩ずつ後退しても歩を止めない。
ふと、あるタイミング消化した瞬間に「ただ日常に転がっている“小さな幸せ“が人生の豊かさなんだ!」と気付き、「わたしはこの人生に生まれて良かった!」と「わたしはわたしのままで良かった!」とあたたかい涙と感動を味わえる日は訪れます。
このブログを通して「自分で自分を癒す旅」を歩む仲間が増えて、あなたの笑顔の時間が続くことを願っています。^^
これからもよろしくお願いします。
土屋瑠南