ある日の公立中学校、放課後の職員室のリアル
こんばんは。
中学校教員、うたういぬです。
今週末、期末テストが行われます。
中学校だから、9教科。
金曜日に技能教科
来週の水曜日が、5教科のテストです。
今日は部活動があり、生徒の下校後に職員室でも各学年部で仕事が進んでいます。
1年部
・個別の生徒の対応について打ち合わせ
・技能教科の担当の先生はテストづくりの仕上げ
2年部
・主任が不在だが担任が授業の準備
・部活動関係、明日の校外行事の関係でせかせか動く
3年部
・進路に関すること、家庭への連絡対応
・進路説明会の資料準備
・部活動関係 外部との連絡調整
管理職
・とにかく色々仕事
こんな状態の中、私は退勤。
子どもの迎え、家族との時間が待っています。
私が帰ったあと、職員室はどんな状態なんだろう。
いつまで仕事をしなければいけないのだろう。
帰った後は家でゆっくり過ごすことができるのだろう。
この働き方はいつまで続けることができるのだろう。
心配な気持ちが膨らみます。
教員の残業代のニュースが世間を騒がせているようですが、学校現場も色々なことを本気で考え直す必要があります。どんなアイデアなら実現可能か?ではなく、手当たり次第にやってみる覚悟も必要なのではないかとも思っています。