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長女が重松清の小説に手を出した

こんばんは。
中学校教員、うたういぬです。

3連休が2回あるということで、あらかじめ小説を買っておきました。
いつものように、東野圭吾と重松清。
思ったよりも読書はできなかったのですが、思わぬ発見が。

あるとき、重松清の小説を読んでいたのですが、途中でやることを思い出したので、本を置いたままその場を離れました。

その後戻ると、長女(小3)がその小説を読んでいました。

パラパラ読んでいる…
というものではなく、
しっかり読んでいました。

その小説がこちら

表紙のイラストが素敵です

もともと、読書が好きな長女。

絵本はたくさん読んでいました。
小学生になり、幅広いジャンルの本を読む中で、お気に入りも決まってきたこのごろ。

【好きな本】
・源氏物語、百人一首関係
・ちびっこ小説のようなもの
・絵本(パンどろぼう・ヨシタケシンスケさんなど)
・図鑑
・科学の本(なぜ?を集めた本)


まさか、この年齢で重松清を読むとは!


そのまま放っておくと、どんどん読み進めていた長女。

心の中では
「まだ私も読み途中なのに…」
と思いますが、気に入っているなら良いと思い、放置。

しばらくしてから、本の感想を聞いてみました。
「この本面白い!」
とのこと。

妻と顔を合わせながら、
「小学生のころ、こんなに本読んでた?」
「いや…」

ということで、本棚にあった本も紹介することにしました。

くちぶえ番町がクラスにいたら面白そう
「その日ぼくが考えたこと」がお気に入り

クラス文庫として使用していたので、本はボロボロ。

きっと長女はどんどん読み進めるでしょう。

感想を聞くのが楽しみです。


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