ねことカメラと僕(ねこをたずねて三千里)
最近の目標
記事を書く時は見出しを決めてから書こうと最近心の中で決めました。
なのでまずは目次に小見出しをざっと決めます。
ねこがいる場所
ねこがどこにいるかといえば、表通りにはあまりいません。表通りの猫は猫なりに理由があっている猫です。
大抵は裏通り、生活道路です。
猫はテリトリー(活動域)をそれぞれ持っていますが、都会の猫の場合、太い幹線道路や国道をまたいでパトロールすることは以前よりも減った気がします。
天気の良い温かい気候の時期は駐車場の真ん中にチョコンと座っていたり、寝転んでいたり。
この写真のように車の下に潜んでいることも多いです。
猫にとっては鉄板の安全圏なんでしょう。
変わったところで飼い猫が窓辺から外の様子を見ていることもあります。
そんな家を見つけた時はいつも窓を確認してしまいます。
ねことの距離感
下の写真はまさに僕と猫の物理的の距離感であり、身構え方からも心理的な距離感がうかがい知れます笑。
そもそも丸見えなのに隠れているつもりなのか?とツッコミたくなる写真ではありますが・・・。
逆に僕にも関わらずとてもフレンドリーに近づいて来る猫も数年に1匹くらいいます。
NHKの「世界ネコ歩き」の岩合さんは、猫に好かれているように番組では映りますが、これは番組が約1時間ということを考えるとロケの期間はおよそ2~3週間下手するとひと月、その中で徐々に距離感を詰めているのだと思います。
なかなかファーストコンタクトで近寄ってくる猫は、岩合さんとはいえそれほど多くないと思います。
大変だろうな撮影。
基本的に雨の日は猫は歩いてないですからね。
サクラネコ
去勢手術済の地域に住み着いている猫は耳がカットされていて、そのカットされている耳の形が桜の花びらみたいだからということで、サクラネコと呼ばれるということは結構最近知りました。
最近といっても5年ほど前ですが。
猫は可愛いですが、誰もが猫が好きとは限らないのは現実で、そういう人と猫好きの人の妥協点的な取り組みですね。
去勢されているので、地域に住み着いているその猫は一代でいなくなります。
そして、寿命が来ると人知れず居なくなります。
日本では猫にとってそれほど食料事情は問題がないのか餓死している猫をみるということはありません。
猫は死ぬ時に自ら死に場所を探すと聞いたことがあります。
だからなのか寿命が尽きた猫を道端などで見ることはありません。
どこへ行くんでしょうね?
振り向き
僕が近づくとほとんどの猫は逃げます笑。
それは当たり前というか自己防衛の為には必要な行動だと思います。
そんな時、一旦逃げた後振り向きます。
こちらが追ってきていないことの確認なのかもしれませんが、僕みたいに時々後をついていく猫好きもいますから仕方ないです。
猫は必ず一旦止まって振り向きます。
歩きながら振り向くということはしません。
不思議です。
見られている
猫を探している時に視線を感じる時がある。
そんな時は猫に見られています。
長年猫を探して歩いているので身についた僕の能力かもしれない。
ゴキブリも視線を感じることがあります。
僕の方は好きではないんですが・・・。
気まずい
猫を探していると時々繁みに発見することがあります。
猫の方もこちらに気づくのですが、逃げない場合がある。
そういう場合は大抵排泄している時だったりしています。
この時に視線が合うと気まずいような表情をします。
一番スキがある状態なので警戒心を目つきで演出する猫もいますが逃げられない。
排泄が済むと何食わぬ顔でこちらを一瞥して安全圏に何事もなかったかのようにそそくさと歩いていきます。
背中が「別に」と言っているようです。
今回の写真
今回の猫の写真は、最初に小見出しを作成しその小見出しに合うかなといったものを選択しました。
すべて僕が撮影したオリジナルです。
散歩していると猫は結構遭遇できる野生動物です。
だからカメラ好きは猫を撮影するんでしょうね。
とくに望遠レンズを購入すると間違いなく撮影すると思います。
ということで今回はこのへんで、また。