日本の常識
こんな記事を書きました。
僕は割と日本を引いた視点(俯瞰)で見るということを心がけています。
例えば、ニュースや身の回りで起こることを「これは日本だけなのかどうか?」と自分自身によく問いかけます。
正確な答えが分からない場合もありますが、人と異なる意見や視点を提供したい場合は効果があります。
日本に住む外国人
そんな僕は身近な風景に現れる日本に住む外国人のこともよく観察しています。
一番身近な日本に住む外国人はコンビニ店員の人です。
「どこの国の人だろう?」「どんな理由で日本に来たんだろう?」と考えます。
さすがに尋ねたりはしません。
気持ち悪がられると思うので。
むしろ尊敬します。
例えば僕がアメリカに単身乗り込んでコンビニで英語で接客しながら複雑なオペレーションをこなしている姿は想像できませんので、彼らはすごいなと。
聞いた話ではコンビニオーナーも日本人よりも外国人を採用したがるという話を聞いたことがあります。
少なくとも二国語は話せますからね。
外国人旅行者
僕は外国人から頻繁に声をかけられます。
主に道を聞かれることが多いのですが、時間に余裕がある時は案内もします。
大抵写真を撮りに出かけている時で、目的地がないことがほとんどなので当初思っていた目的地と違っても全く問題ありません笑。
これは旅行者ではなかったんですが、先日も身近にありながら全く視界に入ってこなかった施設に案内しながら歩くことになりました。
その施設は海外送金する両替所でした。
そっか、海外では口座を持たない人がいると聞いたことがあるなと、思いました。
これは道案内をしなかったらきっと気づかなかった施設です。
また別の日、名古屋港行きの水上バスから降り桟橋に上るやいなや二人組の若い外国人から声をかけられました。
どうやらどこからどうやって水上バスに乗ることが出来るか聞きたかったらしく拙い英語で説明しました。
しみじみ外国人旅行者多いなと思いました。
外国製品
世の男性は大抵ガジェット好きだと思いますが、僕も割と好きです。カメラ、写真が好きなこともありカメラの周辺機器やレンズなどで外国製品は多いですね。
実際、僕も最近中国製のマニュアルレンズを購入しました。
日本には世界的なカメラメーカーが多くあることから気にもしたことがないかもしれませんが、国によってはこういった世界的カメラメーカーがないところもある訳です。
中国製のマニュアルレンズのメーカーを聞くようにはなっても、一眼レフやミラーレスを製造しているカメラメーカーの名前はまだ聞きません。
でも、そのうち出てくるでしょうね。
TVで見る日本、外国
YouTube動画とか動画配信の場合は、選択している段階で僕の主観が入ってしまいますが、TVの場合は僕の主観とは異なる視点海外の情報が得られるのでありがたいです。
但し、見る見ないの選択をしている時点で少なからず主観は入っていますが。
最近見ていて「本当か?」とちょっと注意しているのが、やっぱり日本はすごい的な番組です。
外国人旅行者が増えていることを実感している現在、疑うことなく信じてしまいそうになりますが、本当にすごいのであれば現在の状況はなかったのでは?と考えてしまいます。
一方、日本が抱える諸問題についての海外の取組みが取り上げられることもあります。
結構ヨーロッパ諸国が取り上げられることが多い印象です。
でも、気を付けないといけないのは確かにその問題についての取組みは参考にすべきところがあるかもしれないけど、それぞれの国の事情があるので単純に比較しても仕方ないと思います。
iDecoやNISAはそういった海外の取組みを参考に、日本の利害も一致し取り入れられてきた制度だと思います。
新NISAまでの道程はなんだかんだと20年以上かかりましたから制度設計というのは時間がかかるものです。
この後、国民に投資マインドを根付かせるまでにはまだ10年以上かかることになると思います。
最近ニュースを見ていて思うのは、インドのニュース増えたなということで、やはり来たかといった気持ちで見ています。
一時ミャンマー民主化後はニュースで取り上げられていることもあったんですが、残念なことに軍事クーデターで話題になることも減ってしまいました。
気を付けて欲しいのは、ニュースは世界中にある中で日本に関係するであろうトピックが抽出され報道されていることを。
まとめ
今日は外国に関する僕の思っていることを取り留めなく書いてみました。
普段接することのない国の情報はニュース番組や情報番組にもならないので自分で取りに行かないといけないのが現在ですし入手することが可能です。
これがどういうことかというと、最初に手を伸ばせば所謂ファーストペンギンになるチャンスがあるということです。
僕は投資家ではないのでそんなことはできませんが、そういう視点は常に持っていたいです。
そういう詐欺もありますから注意しないといけませんね。
ということで、今回はこの辺で。