最期の天丼?(2020/1/23(木)のメモ)
天丼
天丼と天とじ丼の二つをヘビロテしている時期があしました(笑)。
実家の天丼と天とじ丼は、天丼がえび天が2本、天とじ丼はえび天が1本とえび天の本数に明確な違いがありました。
とじてあろうとなかろうとえび天は2本は欲しいところなので、天丼多めのオーダーになります。
ただどちらにしてもえび天があることが前提条件になります。
僕が希望しても、お金も払わない僕の為に油を温めなおすほどのことはしてくれません。
残っていればということです。
タイトルにもあるように、このメモの記事でこの後天丼の写真は出てこないと思います。
実家の閉店前に食べた天丼は、この日の天丼が最後だと思います。
食べた時はそんなことは考えもしなかったです。
出前の間は店番をすることもある
実家には、閉店間際の時間に行くことが多く、その時間はお父さんのワンオペ状態なので出前の電話が入ると僕が店番をすることがありました。
お父さんが店に戻る前にお客さんが帰ることもあるので、会計を代わりにすることも時にはありました。
今のようにUberとかのデリバリが普及していない時期で良かったと今になって思います。
もし、普及していたらおそらく対応出来ていないと思います。
仕組みを理解できないままに参加することになっていた可能性もあったと思います。
県民の森のサル
愛知県民の森は、愛知県西部の新城市の鳳来寺山近辺にある施設です。
最近のキャンプ場とは異なり昔ながらのアウトドアや研修と行う施設です。民間の施設ではないので、サービスはお世辞にも充実はしていませんし、キャンプ場のトイレは女性や子供は使用を躊躇することでしょう。
山の中の施設とはいえ、さして標高があるわけではないのでキャンプシーズンである夏休みのテント泊は地獄のように暑いです。
最悪です。
だから夏は「本館」と呼ばれる建屋に泊るのがベストです。
メモの時期は冬で、この時はテント泊だったと思います。
テント内に電気毛布を持ち込んで一晩過ごした記憶があります。
朝方、子供の声が早くから騒がしいと思い目覚め、施設内を散歩しました。
子供の声が近づいてきたなと思ったら、朝日が当たる東の斜面にサルの群れが日光浴をしていました。
子供の声と思っていたのは野生の猿の鳴き声だったんです。
その中でも騒いでいたのはやっぱり子ザルのようでした。
人慣れしていないサルなので、キャンプ場に現れるようなことはありませんでした。
ただ、ごくたまに熊は現れていたようで、時折熊注意の看板の日付が更新されているのを見ると一瞬ドキドキします。
県民の森を利用するようになったのは、このメモから遡ること数年前からです。
僕の子供時代の思い出の場所でもあります。
まだ、アウトドアという言葉が市民権を得ていないような時代に、毎年盆休みの時期に親戚一同が大挙して川原に繰り出しました。
タープ代わりのブルーシートを張って、焚火で沸かしたお湯でカップヌードルを食べました。
川遊びで冷えた体にカップヌードルは沁みました。
川遊びの経験者は分かると思いますが、山間の河川の冷たさは想像以上で夢中で遊んでいると、子供の唇はすぐに紫色になります。
また、谷が深いところでは意外に日が差す時間が短く、日陰になると一層体を冷やします。
それに川は子供がよく溺れます。
川底が見えているのでそれほど深くないと錯覚させてしまうのと、流れが思いのほかありすぐに体を持って行きます。
目の前で事故を見たことはありませんが、なりかけたことは数度ありました。
毎年、夏になり水の事故のニュースを見る度に思い出します。
まとめ
記事を書いて、愛知県民の森に行きたくなりました。
この辺りは紅葉の時期がベストシーズンかもしれません。
オススメの観光スポットは旧田口線の廃線跡です。
ここは真夏も映えスポットです。
天丼の写真見ていたら、口の中に味が蘇ってくるのを感じます。
ということで、この辺で。
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