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何故覚醒剤がやめられないのか?

覚醒剤をやると何故やめらなくなるのか?
まずは、覚醒剤の効能を説明しなければなりません。まず覚醒剤をやると、急に元気になり、目が覚めるんです。なんでこの薬が危険薬物なの?って思ってしまいます。レッドブルの20倍くらい元気になります。そのまま集中力が倍増したまま、仕事や勉強、人間関係全てうまくいく気になります。実際能力が倍増してますから、全て完璧にこなせるスーパーマン、いや、スパイダーマンのピーターパーカーになった気になります。他の人には、わかりません。そこが覚醒剤のすごいところです。その元気を維持したまま、48時間くらい作業や、勉強、仕事などに打ち込めます。本当に凄い薬です。寝なくてもいいんです。ただし、それは薬が効いているからです。薬は急に切れます。その後48時間寝てない疲れと、ろくに食べてない空腹感、集中の反対の状態、周りが騒がしくて、イライラする感じが、普段の20倍くらいになって帰ってきます。その場で倒れて寝てしまいたくなります。そんな時どうするのか?初めてその薬をくれた人が神様に見えてきます。もしその状態で仕事に行かなければならないなら、その人を呼んでもう一度薬をくれないか?と頼んでしまいます。そしてまた薬をやると、そこからまた48時間無敵の元気状態になります。その時点で96時間寝てないのが確定します。もちろん薬が切れたら大変な事になります。仕事には行けなくなります。薬の切れ目を知ると、それが怖くなり、おみやげとして、もう少し持っておきたいので、もう少し分けてくれないか?と頼むようになります。もう戻れません。常にストックしておきたくなります。続く。

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