面白いかもしれない旅行記(敦賀編その2)
福井県にある港街敦賀市を巡った旅行記をお伝えしています。
今回は第2回になります。
第1回はこちらになります。
第1回で紹介した敦賀港および金ヶ崎緑地を後にして、向かったのは古い歴史と格式を持つ、越前国一宮の
氣比神宮
北陸道の総鎮守。「けいさん」の愛称で親しまれる氣比神宮は、大宝2(702)年の建立と伝えられています。高さ約11mの大鳥居(重要文化財)は春日大社(奈良県)・厳島神社(広島県)と並ぶ日本三大木造大鳥居の一つです。
また境内から見る月は、日本百名月にも認定されています。
一宮にお参りすると、いつも思いますがとても神聖な雰囲気を持つ神社です。日
敦賀港の洋風な雰囲気とは打って変わった和の雰囲気はとても新鮮に感じました。
お参りした後、いくつか写真を撮りつつ
気比の松原
日本三大松原のひとつに数えられ、国の名勝にも指定されているメジャースポット
ここも広くてゆっくり歩けます。
更にもう一つ立ち寄ります。
それがここ
常宮神社
神功皇后が、ここで皇子の応神天皇を安産したことから、安産の神様として崇められています。
神功皇后は、氣比神宮の祭神・仲哀天皇の妻であるため、常宮神社は氣比神宮と夫婦とされ、常宮神社は奥宮といわれています。
毎年7月には、氣比神宮の祭神・仲哀天皇を納めた船神輿が船で海を渡り、神功皇后を祭る常宮神社まで会いに行くというロマンチックな神事が執り行われています。
立地条件や神功皇后が三韓征伐に際して海路の無事を祈願したとの伝えがあることから、航海や漁業の守護神としても信仰されています。
気比神宮と深い関わりがありますね。
当初からこの2社は回りたかったのですごく満足です。
更にもう一ヶ所足を伸ばしましたが長くなるので次回に続きます。
良かったら、また見に来てくださいね。
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