信じて走る
意外とできないこと
自分を信じて諫言降り止まぬ中、走り切れるか
不安をよぎらせる言葉を浴びせかけられても怯まずにいけるのか
反発し世界中を敵にまわしでも
やれんのか
覚悟はその一瞬の気持ちだけではない
何があっても変わらない行動そのものだ
馬鹿と言われ、無理と囁かれても止めない
たったひとつ、自分の思いを信じて走る
誰かに助けられたとか
背中を押してもらえたとか
そう言う次元じゃない
この先のたった一つの煌めきを信じて
ひたすらに走る
この胸の鼓動が止まらない限り
進み続ける
今日は短い
この章はここまで