なぎびより

生き急いだ訳ではないけど このところ少し立ち止まって 眺めてみてる noteは気ままに…

なぎびより

生き急いだ訳ではないけど このところ少し立ち止まって 眺めてみてる noteは気ままに書いたり消したり 気まぐれにやります

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モヤモヤしてる時には陽に当たる

なんとなく何も考えずに生きていられるなら人はどれだけ幸せなんだろう 今の世の中、何かにつけて縛られてたり、自分で勝手に縛りを入れたりそんな制約の中で生きてたりするもの 現代人はいちいち理由をつけていかないと生きていけないもの と司馬遼太郎の竜馬がゆくの一節にあるように私たちが暮らしている世の中は少ししんどいのかも知れない プレッシャーに耐えられず、酒やタバコに手を出して問題になったニュースがつい最近あったけど、そんなことは差こそあれ誰にでもある圧力だ もはや、こんなプ

    • 覚悟の話

      過去にそれなりに大きな仕事はいくつもしてきたつもりだ ところが、思い返せばほぼ意図してる事ではあるけれども、本当にやりたかった事は違っていた やりたい事はなかなか残せてない なんでかって言うと、おそらく私のやりたい事は空気のようなものだから認識されにくいのだと思う。このnoteを書いててそう思った ある時自分の職場の価値を高めるにはどうしたら良いかを考えた このままでは嫌だったから 価値の見出せない「右にならえ」の風土に合わせたくなかった 私は自分でないとできな

      • 眠れぬ日々

        20年ほど前、私はやる気が満ち溢れてた。 職場ではいわゆる管理職になり、やっと自分の責任でものが動かせる立場になったのだから当然と言えば当然だ 最近は出世したがらない人が増えてると言うが、それは自分も同じだった。しかし、なってしまえばやるしかない。 目の前に仕事の仲間が自分見てるし、期待されてるし、みんなの為にもなんとかしなくは なんて想いが強かったけど、責任にノルマ、報告に指導とやる事が重い。任された仕事はいろいろと問題があり、海外からからやってきた製品を自社アレンジし

        • 私は弱い

          心なんて、そもそも弱いもの 強くあれと願うが いつまで経っても弱いまま そんな自分を認められるのかな 知らず知らずのうちに虚勢を張って 心が枯れ果ててしまってることに気がつかない なんだか生きてる気がしなくて いよいよおかしくなって はっと気がついた時に ぼろぼろになった自分に気がついてしまう 後から考えて、あぁ弱かったんだ ってやっと思うのだ そんなことを何度か繰り返しているうちに いろいろ慣れてしまって やっと身構えなくなってきた 私の魂は、私の心は弱

        • 固定された記事

        モヤモヤしてる時には陽に当たる

          呼吸の観察

          マインドフルネスのセミナーで教わった 呼吸に意識を向ける大切さ 集中することことことではなく 意識を傾ける もう何年も前の事なので細かいことは覚えてない ただ、なるべく普段から呼吸を整えるかのように意識を傾ける もしかして、何を言ってるのかわからないかも知れない 興味のある人は「マインドフルネス」で検索するといいだろう そもそも深呼吸をすると穏やかになれる さらに自分の意識を 今吐き出してる 今吸い込んでる と静かに深呼吸の動作を観察する 数回でいい。やってみたら

          感謝の言葉

          会社の同僚のSNSに書かれてあった話で今だに時折り思い出す ある日、彼を採用した人事の課長に20数年ぶりに偶然に出会った 彼の事をしっかり覚えていてくれて おお元気にやってるか? 入ってくれてありがとう 出会ってくれてありがとう と言われたそうだ 20年以上も前のこともちゃんと覚えいてくれてたんだね しかももう引退されてるし そりゃ感動するだろうね モチベーション上がるよね と自分の事ではないのだが、心の中に熱いものが湧き上がってきた その投稿も10年前くらいなのだ

          おあいこ

          思いやりを持てばこそ 出る言葉だ お互いの思いやりがなければ 出会えないシチュエーション ごく稀に同じことを思っていてたりする時 ちょっと笑ってしまう 別におかしくもない話だけど 安心というかなんというか 緩んでしまう そう言う関係が沢山あると もう少し生きやすくなるんだな 大丈夫か?って気遣った時 相手も同じように思っててくれた 別にそう期待してたわけじゃないのにな そんな相手の気持ちがわかった時 やはりうれしいものだ きっと相手も同じこと 感じているはず おあ

          信じて走る

          意外とできないこと 自分を信じて諫言降り止まぬ中、走り切れるか 不安をよぎらせる言葉を浴びせかけられても怯まずにいけるのか 反発し世界中を敵にまわしでも やれんのか 覚悟はその一瞬の気持ちだけではない 何があっても変わらない行動そのものだ 馬鹿と言われ、無理と囁かれても止めない たったひとつ、自分の思いを信じて走る 誰かに助けられたとか 背中を押してもらえたとか そう言う次元じゃない この先のたった一つの煌めきを信じて ひたすらに走る この胸の鼓動が止まらない限

          穏やかに過ごす

          私たちは生まれてからずっと競い合ってきた 学校に行くと点数がつけれられ 道徳のような時間もあるけれど 結局は点数で決まってしまう 道は一つではなかったけど まず、点数が支配した 大人になっても選択肢が格段に広がり、価値観も多様となった が、点数がなくなっただけで 金や地位などで競い合う世界だった 大人の競い合いは激しい 食うか食われるかの勝負になる 闘いであり、戦争になる 人を蹴落とすこともあり 騙し討ち、蔑みが蔓延する 実に汚い世の中だ 私たちはこうした世界で生

          穏やかに過ごす

          歩く速さ、話す速さ

          人付き合いは苦手な方 その理由の一つに ペースを合わせるのが難しいのだ 多動な性質のゆえか毎回悩む なので、複数の人との会話は難しく感じると言うか、訳わからなくなる時がある ほぼ一対一なら、相手に集中しやすいのでなんとかなる。いや、やるしかないので、まだ頑張れる 知ってる人から見たら意外かも知れないがそうなのだ 話すペースは歩くペースと同じで、人それぞれの速さがある 方向性ややり方も個性があって 私の場合、まずはそこから把握する 油断するとつい自分のペースでやってしまう

          歩く速さ、話す速さ

          優しい世界

          自分の何かを変えたくてどうにもならない時、その思いの中に今まで隠してきた事がきっかけとかになっていて、消化できずにいると、話は変わってくる事がある 隠していると知らず知らずのうちに、苦しい生き方を選んしまうかも知れない。 人間とは不思議なもの。他人から見たら大した話ではないが、自分にとっては言えない、忘れられない事はたくさんある やっぱり人間は不器用でかわいい生き物だ そんな時、 誰にも遠慮せず勇気を出して 自分は過去にこんな事があってそれが今でも引っかかってるんだっ

          働くと言う事

          正直、生きる為だけ、生活の為だけに働くのは寂しい 給料しか当てにしてない人と一緒に働くのはどこかすれ違ってる感覚がある 人付き合いが不得手な私でもそうなのだ。生きる糧は理解するがそれだけが目的だったら面白みのない人生になるかも知れない。むしろお金だけだったら他にいいところ沢山ある 会社には社会になんらかの貢献をする目的がある。他人に共感できなくとも働く意義は必要なんじゃないかと思う 最初はわからなくてもいい。とってつけたようなしらじらしい動機でもいい。ただ、働く理由は

          働くと言う事

          誠実であると言うこと

          会社に長く勤めていると なんとなく気がついた事がある いろいろと問題はあるけれど 誠実な人が多い 個人個人は自分に対して誠実で それが世の中に受け入れられると信じていると思う なので、巷であるような詐欺みたいな事件を起こし逮捕されたり、クビになったりするような報道がされるとなんだか、その会社はどんな雰囲気なんだろうと考えてしまう 賞味期限誤魔化したり、産地偽装したりしてニュースになる マスコミは消費者への被害を切り取って商売する(彼らマスコミも、もはや金儲けであって真実

          誠実であると言うこと

          遠い未来への物語

          この話は長い noteを書く理由の一つではあるが ちゃんと書けば長いので エッセンスを絞り倒して書く いつか、小説にしたいくらいだ なんでもやっていい 数年前のことだ 新しいことをやって新しい仕事を生み出そう。そんな話をもらった。 実はもうそろそろ引退を考えてた時だった が、こんな話をされたので留まることにした 方向性も計画も何もかも全部自分で決めないとならない ついてきてもらったのは一人だけにした(相方さんと呼ぶ) 酔狂な話しになるのと人数が多いのは苦手なのだ で、さ

          遠い未来への物語

          不器用な人へ

          本当のことは言えない 言い方を知らない 伝わらない 伝えられない ほんの一言を出すのに 勇気がいくらあっても越えられない そんな人の後ろ姿は 小さく背中が震えているように見える いろいろ考えて言えない どうしたら良いのかさえわからない きっと相手や自分やいろんなことを背負っているんだろう 多分、その時が人生で一番 考えている時かもしれない 結果は良くても悪くてもいい その時の生き様は不器用でカッコ悪くてダサくて情け無い そんな経験をした人が好きだ 不器用な人ほ

          不器用な人へ

          気がついたこと

          note初めて3週間になるところ これまで30本くらい投稿してきた (書き溜めしてるから、この記事が何本目になるのかはわからない) まぁまぁのハイペースだ 衝動的な行動が得意な自分にとってはそろそろ限界か? とりあえず、一日1本の投稿に抑える感じで書いている 長距離走にするつもりはないけど 一度休めば尻すぼみするだろうな とは思ってる 元来飽きっぽいのだ 小学生の頃、作文が苦手で三行書くのに三日掛かった さらに全てを中途半端に終わらすのが得意だった(こう書くと自慢に

          気がついたこと