なんとなく何も考えずに生きていられるなら人はどれだけ幸せなんだろう 今の世の中、何かにつけて縛られてたり、自分で勝手に縛りを入れたりそんな制約の中で生きてたりするもの 現代人はいちいち理由をつけていかないと生きていけないもの と司馬遼太郎の竜馬がゆくの一節にあるように私たちが暮らしている世の中は少ししんどいのかも知れない プレッシャーに耐えられず、酒やタバコに手を出して問題になったニュースがつい最近あったけど、そんなことは差こそあれ誰にでもある圧力だ もはや、こんなプ
何も知らない世界の扉を開くには勇気も覚悟もいる 勇気は自分を奮い立たせる為 覚悟は迷いを断ち切る為 自分を含めた世の中は、多くのしがらみと苦悩に満ちている 何もかもがやりにく思う事もある 多様な世界観が強くなって来たこの時代、よりすっきりしないと言うか、生きづらい世の中になってきた 自分に正直に生きていくときっと誰かを傷つけてしまうこともある みんなを邪魔しないで都合よく思い通りにやるなんてことはありえない 心理的安全と言う価値観も個別具体的な話になると簡単じゃない
マネージメントについて書く 一昔前に流行ったピーター・ドラッカーのマネージメント 日本では「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら:通称 もしドラ」がブレイクしてたかな 御多分に洩れず、私も薄く齧ってみた。なんだか凄く肯定された気分に溢れてた マネージメントとは人を元気する事だとわかった時、心が軽くなった その頃は管理職に就いてたんで、物凄くスッキリした。そうだよな!って激しくうなづいた。 皆の笑顔が溢れる職場に不幸なんか来やしない。も
随分昔のことだけど、Googleに転職した友人から マインドフルネスって知ってる?これ会社でやってんだけど、凄いよ。人生変わるよ って教えられたのがきっかけ なんか宗教っぽいし、なんで天下御免の世界的企業がそんなことやんの?って正直思った と言いつつ、仲良しだし、信用できるし あいつが言うならと、マインドフルネスの本とHow Google Worksの二冊を買って読んでみた そこで初めて心理的安全と言う言葉を知った。 ただ、Googleって面白いなと感じて会社に取
私は落ち着きがないと言われる 口に出すと同時に手が動いてることがよくある これは性分だから仕方ない なので、 浅はかな行動として失敗は山ほどやってきた 繰り返し失敗して少しずつ成長した そして、己れがどれほどのものかもわかってきて、ある程度腹を括って失敗については覚悟するようになってきた いつのまにか歳を重ねてしまって 今の自分があるが 思ったら動く が自分の定番かもしれない ひらめいたら動くでもいい 癖のようなものか 気がついたらそう思えるようになった 良い
もしも人生やり直せるならばいつが良いか? たらればの話なので気楽に妄想してみる やり直しがきくと言う事は 取り返しのつかない失敗を取り返せるチャンス 今の不幸な状態を幸福に変えることもできる 投資に失敗したお金も戻せるかも知れない 振られた恋人とうまくいけるかも知れない 美味しい話しかないな いいじゃないか、後悔しなくていいってことだ じゃ、いつの時代からやり直そうか? とりあえず、受験にしてみるか 第一希望の大学に行けるように中学生からやり直しだ もっかい勉強する
自分のことはさておいて どうしても気がかりになる人がいる 人それぞれだから 誰の何をとは言えないが とにかくいるのだ いつものように接していればいいのだが なんか違うなと感じたら、 そこから気がかりが始まる 自分自身の個人的な問題かも知れないが 止まらないのだ お節介な性格は承知の上 迷惑かけないように素知らぬふりで下手な演技をする もう定番になってる 後悔すると感じたら動く 何もないしないよりは動く 結果はどうでもいいから動く 心配になるってことはこう言うこと
過去にそれなりに大きな仕事はいくつもしてきたつもりだ ところが、思い返せばほぼ意図してる事ではあるけれども、本当にやりたかった事は違っていた やりたい事はなかなか残せてない なんでかって言うと、おそらく私のやりたい事は空気のようなものだから認識されにくいのだと思う。このnoteを書いててそう思った ある時自分の職場の価値を高めるにはどうしたら良いかを考えた このままでは嫌だったから 価値の見出せない「右にならえ」の風土に合わせたくなかった 私は自分でないとできな
20年ほど前、私はやる気が満ち溢れてた。 職場ではいわゆる管理職になり、やっと自分の責任でものが動かせる立場になったのだから当然と言えば当然だ 最近は出世したがらない人が増えてると言うが、それは自分も同じだった。しかし、なってしまえばやるしかない。 目の前に仕事の仲間が自分見てるし、期待されてるし、みんなの為にもなんとかしなくは なんて想いが強かったけど、責任にノルマ、報告に指導とやる事が重い。任された仕事はいろいろと問題があり、海外からからやってきた製品を自社アレンジし
心なんて、そもそも弱いもの 強くあれと願うが いつまで経っても弱いまま そんな自分を認められるのかな 知らず知らずのうちに虚勢を張って 心が枯れ果ててしまってることに気がつかない なんだか生きてる気がしなくて いよいよおかしくなって はっと気がついた時に ぼろぼろになった自分に気がついてしまう 後から考えて、あぁ弱かったんだ ってやっと思うのだ そんなことを何度か繰り返しているうちに いろいろ慣れてしまって やっと身構えなくなってきた 私の魂は、私の心は弱
マインドフルネスのセミナーで教わった 呼吸に意識を向ける大切さ 集中することことことではなく 意識を傾ける もう何年も前の事なので細かいことは覚えてない ただ、なるべく普段から呼吸を整えるかのように意識を傾ける もしかして、何を言ってるのかわからないかも知れない 興味のある人は「マインドフルネス」で検索するといいだろう そもそも深呼吸をすると穏やかになれる さらに自分の意識を 今吐き出してる 今吸い込んでる と静かに深呼吸の動作を観察する 数回でいい。やってみたら
会社の同僚のSNSに書かれてあった話で今だに時折り思い出す ある日、彼を採用した人事の課長に20数年ぶりに偶然に出会った 彼の事をしっかり覚えていてくれて おお元気にやってるか? 入ってくれてありがとう 出会ってくれてありがとう と言われたそうだ 20年以上も前のこともちゃんと覚えいてくれてたんだね しかももう引退されてるし そりゃ感動するだろうね モチベーション上がるよね と自分の事ではないのだが、心の中に熱いものが湧き上がってきた その投稿も10年前くらいなのだ
思いやりを持てばこそ 出る言葉だ お互いの思いやりがなければ 出会えないシチュエーション ごく稀に同じことを思っていてたりする時 ちょっと笑ってしまう 別におかしくもない話だけど 安心というかなんというか 緩んでしまう そう言う関係が沢山あると もう少し生きやすくなるんだな 大丈夫か?って気遣った時 相手も同じように思っててくれた 別にそう期待してたわけじゃないのにな そんな相手の気持ちがわかった時 やはりうれしいものだ きっと相手も同じこと 感じているはず おあ
意外とできないこと 自分を信じて諫言降り止まぬ中、走り切れるか 不安をよぎらせる言葉を浴びせかけられても怯まずにいけるのか 反発し世界中を敵にまわしでも やれんのか 覚悟はその一瞬の気持ちだけではない 何があっても変わらない行動そのものだ 馬鹿と言われ、無理と囁かれても止めない たったひとつ、自分の思いを信じて走る 誰かに助けられたとか 背中を押してもらえたとか そう言う次元じゃない この先のたった一つの煌めきを信じて ひたすらに走る この胸の鼓動が止まらない限
私たちは生まれてからずっと競い合ってきた 学校に行くと点数がつけれられ 道徳のような時間もあるけれど 結局は点数で決まってしまう 道は一つではなかったけど まず、点数が支配した 大人になっても選択肢が格段に広がり、価値観も多様となった が、点数がなくなっただけで 金や地位などで競い合う世界だった 大人の競い合いは激しい 食うか食われるかの勝負になる 闘いであり、戦争になる 人を蹴落とすこともあり 騙し討ち、蔑みが蔓延する 実に汚い世の中だ 私たちはこうした世界で生
人付き合いは苦手な方 その理由の一つに ペースを合わせるのが難しいのだ 多動な性質のゆえか毎回悩む なので、複数の人との会話は難しく感じると言うか、訳わからなくなる時がある ほぼ一対一なら、相手に集中しやすいのでなんとかなる。いや、やるしかないので、まだ頑張れる 知ってる人から見たら意外かも知れないがそうなのだ 話すペースは歩くペースと同じで、人それぞれの速さがある 方向性ややり方も個性があって 私の場合、まずはそこから把握する 油断するとつい自分のペースでやってしまう