優しい世界
自分の何かを変えたくてどうにもならない時、その思いの中に今まで隠してきた事がきっかけとかになっていて、消化できずにいると、話は変わってくる事がある
隠していると知らず知らずのうちに、苦しい生き方を選んしまうかも知れない。
人間とは不思議なもの。他人から見たら大した話ではないが、自分にとっては言えない、忘れられない事はたくさんある
やっぱり人間は不器用でかわいい生き物だ
そんな時、
誰にも遠慮せず勇気を出して
自分は過去にこんな事があってそれが今でも引っかかってるんだって言って、
それを受け止められる人とかいたら
どんだけ救われる気持ちになる人がいるだろうかと思う時がある
嫌な思いをした人させた人、迷惑かけた人かけられた人。。。
どこかで忘れたい、ごめんなさいと思ってるんじゃないのかな
このままじゃ嫌で、自分を変えたい、変わりたいって思ってる人は、そのきっかけが欲しいんだろうな
いろんことに寛容になってギスギスしない人間になりたいものだ
今、いろんな事が世の中で起きている
言い間違い一つで大騒ぎしたり、わずかな行動の失敗で致命傷負ったり
関係のない人々の囁きが大きなうねりとなってありとあらゆるものを攻撃してしまう
やり直しの効かない世の中を作って良いのか?
相互監視みたいな抑圧で世界は本当に幸せか?
多分なんだけど、
肯定しない、否定する、悪口言う、陰口言う
そんなことが根にある気がする
否定されたと感じたら、反発するだろう。反発したら争いが始まる
論破という口封じもあまり変わらないと思ってる。やられた方は反発するか自己崩壊する。
そんな優しい世界を作るためには
強さと勇気
が必要だと思う
なんとか少しでも実現できるようにやってみたい
その方が楽しいからね
この章はここまで